昨日4,980円で購入した簡易型地デジチューナー(ORION DHV-T33R)を早速使ってみた。
接続相手は例によって液晶自作キットEシリーズ。 本来D3への対応は保証されていないのだが、以前にテストしてOKだったため、今回もEシリーズにWVGAのパネルを接続して試してみることにする。
初期設定も順調に進み、最初はコンポジットビデオ接続にしていたものをD端子接続に変更してみた。
結果はご覧の通り。 まったく表示の方も問題なく、映り具合はなかなかキレイだ
さて、システム設定メニューを開いていくと、ビデオ出力の設定は D1/D2/D3/D4/D3固定と、ある程度設定の固定が出来るようになっている。 現在はほとんどの放送が1080i(D3)なので、モニタ側(今回は液晶自作キット)がD3に対応できる場合、D3固定で構わないはずだ。
一応、D1/D2/D3のどれを選択しても表示ができることを確認してあるが、やはりD1やD2を選択するよりも、D3に固定。 つまりチューナー内部でスケーリングせず、液晶自作キット側でD3→WVGAのスケーリングをさせる方が画質は良いようだ。
さて、ここで1点だけ要検討事項。
4:3のテレビを接続した場合、アスペクト比がおかしくならないよう「レターボックス」や「パンスキャン」の設定がチューナー側でできることになっているのだが、D3で信号を出すとスケーリング処理がスキップされるためか、無視されてしまうようだ。
7~8インチのワイドパネルは手持ちがたくさんあるのだが、もう少し大きなモノになると、手持ちが4:3のヤツばっかりなのがつらいところ
さ、もう少し考えてみますかね・・・
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