2011年5月29日日曜日

Aitendo's電子工房の YHY024006A後継品 (Part-3)

配線途中で日付が変わってしまったのだが、何とか最後まで配線を続け、動作確認までやってみた。


直なところ、データシートの記述で気になるところが何ヵ所かあったのだが・・・ 取り越し苦労だったようだ。

こちらでご紹介しているサンプルアプリも問題なく動いており、デモ映像の最後に入っている簡易動画の拡大処理も大丈夫のようだ。

ということで、とりあえずはYHY024006A後継品のLCM240YP04-07「16Bitインターフェースでも動作OK」というステータスにしておきたいと思う。

2011年5月28日土曜日

Aitendo's電子工房の YHY024006A後継品 (Part-2)

5月15日の記事で、Aitendo's電子工房の YHY024006A後継品を購入した話題を記させていただいたのだが、今日はその動作確認の準備に充ててみた。


に動作確認するだけなら以前の環境をバラしてハンダ付けを外し、そのまま交換してしまえば良いんだけど、万一すんなり動かなかったときのことを考慮し、インターフェース用の基板ごと作り替えることにした。

ついでにと言っては何だが、バックライト用LEDの ON/OFF回路がちょっと複雑だったので、簡単バージョンへ変更。 ちなみに、使っていたトランジスタはリード線付きバージョンのディスコン品 2SC1815だったので、こちらもチップ部品の 2SC2712に変更してある。

さぁ、ちゃんと動いてくれるか・・・

2011年5月26日木曜日

秋月300円液晶応用準備の巻 (Part-7.5)

週は、どうも本業が忙しく、それに XMegaへの FatFS移植でちょっとした試行錯誤が続いたため、別ネタの用意は「ゴメンナサイ」させていただきたいと思う。

ということで、当初 (SPIモジュールではなく)USARTを使ってSDメモリカードとSPI通信しようと画策していたのだが、ちょいと予想外の展開になってきたため、今日のところは回路を少しいぢったことを、ごく軽く紹介しておきたいと思う。


速内容の方なのだが・・・
ジャンパーがまた増えちゃいました

基板の空きスペースが少ないので、本当はもうCPUボード上のハードはこれでFixにしておきたかったんだけど・・・ USARTとSPIのピン割り当てが違っているので、両者を切り替えて試したければ ジャンパーピンを立てるしか道はないということですな。

2011年5月22日日曜日

秋月300円液晶応用準備の巻 (Part-7)

意継続中の“秋月300円液晶”こと LTA042B010Fと AVRマイコン XMega64A3組み合わせ環境への FatFS移植だが、何とかテストルーチンが動き出し、無事にSDメモリカードからの画像を表示できるようになったので、ご紹介しておくことにしよう。


ンプルとして使えそうな画像を探していたのだが、あまりにもワイドすぎる画角が災いして、適当なのがありまへんなぁ・・・

ということで、こちらは昔々に青春18きっぷで四国に行ったときに撮影した 坪尻駅の風景から。

2011年5月21日土曜日

久々に秋月電子通販でお買い物 ~続編の続編~

なタイトル・・・ と思いながらも記事を書き始めてみる。

さてさて、先週から“秋月300円液晶”こと LTA042B010Fと AVRマイコン XMega64A3を組み合わせた環境にSDメモリカードからの画像を表示させようと、FatFSの移植を行っているのだが、やはりというかどこかでつまずきが発生する・・・ と。

平日仕事が終わってから、30分から1時間程度暇を見付けてデバッグするんだけど、やはりというか全然進みません

まぁ、今日も少し時間を割いて調べた甲斐あって、何とかファイルアクセスは問題なくできるようになったので、画像を読み出して表示するのももうすぐということで

ということで、本日ご紹介するのは「4月に買ってしばらく寝かせていた秋月購入商品」のご紹介でごぜ~ます。 ちょいと鮮度が落ちたかも・・・ というのは置いといて、とりあえず行ってみましょ~


回発注のブツは比較的小物ばっかりだったので、梱包箱もそれなりの大きさで小ぎれいな白箱で到着~。

昔々の秋月通販は、全然無関係の段ボール箱を再生利用していたりして、インスタントラーメンのハコで届いたりしたのが懐かしい(笑)。 最近はきちんと商品の大きさに応じたハコが用意されているのはやはり繁盛している証拠なんだろうネ。


いうことで、1発目の購入商品はこちら。
例の300円液晶LTA042B010Fと バックライトインバータの補充をしてみた。

2011年5月16日月曜日

本日5月16日のお買い物@大阪日本橋

回は、珍しく月曜日のお買い物ネタだったりする(笑)
確か、去年にも一度同じようなパターンをやったような記憶がまだ残っているのだが、今日は大阪市内のとある外注先に直行する用事があり、それがたまたま早く終わったのでそのままバッくれてみたと。 いわゆる「直行」「直帰」というヤツですな(笑)

と言うわけで、散髪に行ってスッキリした後、会社には直帰の連絡を入れてポンバシへGo!


速シリコンハウス共立で、オモシロイものめっけ
全長50cmもある、長尺物の LEDが載ったモジュールとな。

先週末は日本橋に行かなかったので、いつ頃から店頭に並んでいたのかは不明だが、1列あたり34個の白色または電球色LEDが搭載されたモジュールが、単価300円
表現が紛らわしいので少し補足しておくと、基板に“V-Cut”が入っていて切り離せるようになっており、その1列が300円ね。 つまり、私の買ったのは6列なので1,800円と。


近で見ると、こんな感じ。

モジュールに搭載されているLEDには6本足があり、3素子封入されているLEDを、直列でも並列でも好きに接続して使用できるような感じだ。 このモジュールでは、3素子直列接続したものに 150Ωのチップ抵抗が直列に入れられており、共通のVcc、GNDへと接続されている。

LED×3素子+抵抗ということだと、ターゲットはクルマのバッテリー(12V)で間違いナシかな

ちなみに、12VのACアダプタを接続してみたところ、1列あたりの消費電流は約0.5A。 明るすぎてとても写真が撮れる状態ではないので、9.5VのACアダプタに整流用ダイオードを1発入れてさらに電圧を落として光らせてみたのが冒頭の写真だ。

2011年5月15日日曜日

Aitendo's電子工房の YHY024006A後継品などなど・・・

日は昨日の続きということで、秋月300円液晶のSDメモリカード対応をしようと、FatFSの移植をやりかけていたのだが、やはり同じAVRマイコンでも、MegaからXMegaシリーズへの移植は作業量が結構あってはかどりまへん・・・。 まだご紹介できるレベルまで届きそうにないので、代わりにと言っては何だが、最近気になっているブツを入手したので、そのお買い物ネタを掲載しておきたいと思う。


いうことで、そのブツはこちら。
Aitendo's電子工房でもしばらく品切れが続いていたのだが、最近異なるタイプに置き換わった 2.4インチLCD YHY024006A後継品だ。

ちなみにLCD単体での販売ページでは、YHP024006Aという型番ではなく、LCM240YP04-07という別の型番で掲載されているが、キャリーボード付きの方は、なぜか従来と同じ型番のままだ。

キャリーボード付きの商品ページに、「旧モデルとの互換性に関しましては、8bit I/F で確認しておりますが、16bit I/Fは、十分に検証していない・・・」なんていう変な記述がいつの間にか追加されたのが気になってねぇ・・・ ちょっと見てみようかと思ってみた次第 (私の作ったサンプルアプリも16Bitモードなんで)。 

写真の方は、左から単品のLCM240YP04-07、キャリーボード付きYHY024006A-PCB、それと右側は私の持っている旧タイプYHY024006A-PCBだ。

2011年5月14日土曜日

秋月300円液晶応用準備の巻 (Part-6)

きれば連休中にやってしまいたいと考えていたSDメモリカードの対応だが、色々あってやはり少し遅れ気味になってしまっている。

今日は良い天気だったので、気分転換にお買い物でもと考えてみたのだが、外出するとやはりハンダ付けはできないので、不健康と思いながらも今日は作業日に充ててみた次第。


定通りだと、もうSDカードから画像の読み出しができていても良いハズなんだけどね・・・

とりあえず、接続するポートを決定して配線を終わらせ、配線のチェックまでできた状態でごぜ~ます。 残念ながら今日はここまでかな。

2011年5月10日火曜日

ジャンク品 1,980円棚ぼたFibreChannel I/Fその後

週末 5月7日の日本橋ウロウロでゲットした 1,980円FibreChannel I/Fだが、職場で動作確認できる環境が整ったので早速PCに刺して動かしてみた。


のセクションから奪い取ってきたFC接続のストレージユニットをつないでみると・・・

は~い、ご覧の通り 4Gbpsで無事にリンクしよりました 良い子だ良い子だ

2011年5月8日日曜日

昨日5月7日のお買い物@大阪日本橋

金週間も終盤にさしかかり、明日からはまた現実の世界に引き戻されるという方も多いのではないかと思う。

さてさて、昨日5月7日は梅田にあるボトルを置いているBARでミニライブが開催される日だったので、例によって日本橋電気街を少し歩いてから梅田に向かうパターンにしてみた。
5月4日にオープンした“大阪ステーションシティ”に寄ってみるという選択もあったのだが、個人的にはもう少し時間を置いてからの方がゆっくり見れて良いのかな・・・ と思う次第で。


初は前回のお買い物で買えなかったPS2マウス ね。

さすがに PS2専用なのは今回も巡り会うことができなかったので、変換アダプター付きのヤツで。
もうすでにコレと交換して使い始めているけど、やっぱり新品は良いねぇ
前回仕入れた100円の中古マウスは、とりあえず予備品として確保しておくか。


あるPCジャンクショップで見付けた珍品。 FibreChannel I/Fでごぜ~ます。

ボードのスロット形状が 64Bit PCI-Xということ自体、一般人が使うボードではないという雰囲気が漂っている訳で、コレを売った側としてもテスト環境がないので“ジャンク品”扱いで 1,980円なんていう値段が付いたんだろうけど、私はコレを仕事で使ったことがあるので、ピピンと来ましたぜ(笑)

2011年5月7日土曜日

ビデオ編集用PC RAIDボリュームリビルドの巻

デオ編集用として使っているPCのシステムドライブ(RAID1二重化)でHDD故障のレポートが表示された状態なのをしばらく放置していたのだが、そのうち天罰が下りそうな予感がしてきたので、今のうちに手当てすることにした。


ィスクの構成はこんな感じ。
システムドライブは160GB×2のRAID1、データドライブは320GB×4のRAID5で構成。 さすがに160GBドライブはもう出回っていないので、前回NAS増設のお買い物をするついでに少し迷って500GBドライブを仕入れてある。


速故障しているドライブを取り外し、型番とシリアル番号の確認をば・・・

2011年5月5日木曜日

名古屋訪問の巻Part-2 ~ リニア鉄道館に行ってきた ~

日5月4日名古屋訪問の続きを記してみたいと思う。

近鉄名古屋駅で友人と待ち合わせ、しばしその後の行動の打ち合わせ。
建前上、メインの目的は“大須電気街ウロウロ”、サブの目的は夕方からの“お食事会”なんだけど、時間配分を考えると2つ目のメインのネタも重要だ。

友人曰く、名古屋市立科学館のプラネタリウムが、最新鋭の機材に更新されてオススメらしいのだが、朝友人が確認した時点ですでに長蛇の列ができていて、鑑賞券がゲットできる見込みなしとのこと。
そして、こちらも最近オープンした“JRリニア・鉄道館”。 到着直後の情報では、入館まで90分待ちとのことだった。

ということで、迷わずコチラを選択。
早速あおなみ線の乗り場に移動、最寄り駅の金城ふ頭 (終点ですな) に向けて出発することにした。


おなみ線は、元々JRの貨物線だったところを、第三セクターで旅客電車を走らせているとのことらしいのだが、私も乗車は初めてだ。 JRの路線なら“ICOCA”をピピッとやってさっさと通るところなのだが、エラーで止められると恥ずかしいので、念のため往復切符を購入。 結構イイお値段しますナ。

名古屋駅を出発してしばらくは、関西本線、近鉄線とも並んで走るのだが、ひと駅過ぎて少し行ったところで関西本線と分岐。 あちらは「本線」なのに単線でこっちは複線。 電車の編成もこちらの方が長いような・・・


点の金城ふ頭に到着。 かなり立派な建物でごぜ~ます
待ち時間は60分と少し短くなったようだが、まだ結構ならんではります

2011年5月4日水曜日

本日は名古屋訪問の巻~

金週間第二部もすでに1日経過。 引きこもっての工作も不健康極まりないということで、名古屋に転勤した友人を訪ねて、大須電気街ウロウロなんぞ計画してみた。


路はやはり定番中の定番、近鉄特急にて。
名古屋での行動はまだまだ流動的なので、帰りの移動手段は「成り行き」ということで、片道切符のみ手配。

2011年5月3日火曜日

秋月300円液晶応用準備の巻 (Part-5)

回一昨日の夜、中途半端なところで時間切れになり、せっかく増設したRAMにデータが書けない状態だった機材の見直しを行ってみた。

昨日は連休のナカ日で、一応出勤にはなっていたんだけど早帰りモード で、帰宅してから取り急ぎトラブルシュートをやってみる。
まぁ何と言いますか、ロジアナのプローブをSOP-ICの足に挟もうとして、勢い余ってUEWで行っている配線を断線させてしまったみたいですな。 RAMの書き込みクロックを作る出力が断線していたら、ライトアクセスができなくて当然ですワ。


速配線を修復、テストデータを入れてみた

ちょっとモワレが目立つけど、これは液晶とデジカメのカラーフィルタが干渉しているだけで、実物はちゃんと美味しそうに映っております~

まだSDメモリカードの対応はできていないので、BGR16Bitモードのグラフィックデータをアセンブラのソースファイルに変換、プログラムメモリ中に展開している。 とりあえずは、128×96ピクセルのテストデータを2枚位入れられたら良いところかな。


板のウラ側はこんな感じ。

さぁ、次はSDメモリカード関連かな・・・

● 参考ページ ●
 ・フルカラーLCDモジュールの解釈 [なる研]
 ・秋月カラーグラフィックLCDモジュールの解析 [xcrOSgS2wY]

2011年5月1日日曜日

秋月300円液晶応用準備の巻 (Part-4)

作ネタの充実をはかるべく、例の“秋月300円液晶”にRAMをあてがってみた。


線自体はとりあえず完了させたつもりなんだけど、何か変・・・

リードアクセスは問題なくできているのに、ライトアクセスがダメダメですがな
本当はまだぜんぜんご紹介できるレベルになってないのだが、もう少し進捗があるだろうと他のネタを用意していなかったので、今日のところは「ランダムパターンが映っているところ」でお茶を濁させていただきたいと思う次第。

ふぅ、明日は仕事だ・・・
ちょっとキリが悪いけど、今日はここまでかな・・・