最近の工作ネタとしてレベルメーター用途なVFD君の応用をメインに手がけているんだけど、プロジェクトが進捗すると「やっぱりちゃんとした回路図を作らんとイカンよなぁ」というのは思うところ。 回路を公開して欲しいというコメントもいただいてしまったんで、あんまり中途半端なままで放置するのは良くないかもと思い始めてきた次第。 手元には、今まで実験した際の資料とか、回路図
(ICひとつ分とか、一桁分とかのレベルね) は手書きで置いてあるんだけど、規模の小さい回路ならまだしも、トランジスタを
40個とか基板上に載せてしまったヤツをスキャンして掲載しても伝わりませんな。 どうやって見やすい図に落とし込めば良いかで、ちょいとばかし悩んでみましたwa。
基板を作ることを最初から考えているなら、フリーの基板
CADで回路図を作成するのが自然な流れなんだろうけど、基板を作る予定がない状態で使い慣れていないソフトに手を出すと、回路図を描くという本質にたどり着くまでに部品のシンボル作成とか、色々いらんことでハマりそうだし、必要な情報以外に管理する項目はなるべく減らしたいというのがホンネ。
で、少し考えた結果、昔使っていた
Visio5というドローイングソフトの後継品で現時点でもギリギリ使える
Visio2007が手元にあるのを思い出したんで、使ってみることにした次第。 イマドキの基板
CADみたいに、標準搭載されている部品をどんどん置いて繋いで行くみたいな使い方とは少し違うんだけど、昔作った基本的なシンボルはそのまま使えるんで、コピー&ペーストで部品を配置してちまちま繋いでやれば、一応目的は達成できそうだ。
VFDオーディオレベルメーターの次回分は、シャーシーを準備してそこにコンパレーターや
VFDのドライブ回路、表示ユニット、電源回路なんかを搭載したところまでをご紹介できればと考えていた。 そこに回路図を一緒に出せればというのが (一応) 目標だったんだけど・・・
ちょっと間に合いませんな(苦笑; ひとまず今日のところは「一応進捗はしてますヨ~」というご報告までということで、あと何日かお待ちを