私が持っている電気電子関連の資格の中で唯一更新が必要なモノ、それが家電製品エンジニア
(旧家庭用電子機器・電気機器修理技術者) で、何だかんだと5年ごとにそれなりの費用を払って手続きしないといけないキマリになっている。 まぁ届いたテキストを読みつつ軽く勉強してレポートを提出してやれば更新は完了になるハズなんだけど・・・ 前回の更新辺りから色々と電子化の流れが加速されてきたようで、案内を見て首をかしげることも増えてきたような(苦笑;
ちなみに 5月末にはこんな感じの郵便物が届いていた

んだけど、期限までは余裕があるのが判っていたので開封せずにそのまま何日かが過ぎてしまいまして・・・ (爆;
郵便物を開封して確認してみたところ
前回5年前の更新では、申し込み手続きと支払、写真のアップロードなんかが電子化の対象となっていて、環境依存はそんなに厳しくなかったんで
「振り込みや書類の作成が不要で快適になった
」というメリットを感じたりもしたのを記憶している。
そして今回の目玉はというと・・・ さらに更新時に学習に使うテキストまで電子化され、習熟度テストを全単元完了すると本チャンの更新試験に進めるというシステムですな。 前回は紙のテキストだったけど、習熟度テストがなかったことを考えるとこれは
「改悪
」のようにも感じるのだが・・・。
あと、成績優秀で合格するとエグゼクティブクラスの認定がもらえる制度が新設されていて、ゴールド、プラチナの認定があるそうな。 私の場合も科目免除になるんでどうですか・・・ と煽られたけど、
「そんなもん、要らんワ
」というのが正直なところですかね。