2010年3月31日水曜日

やっぱり“突発性難聴” ~入院2日目~

初から「闘病記」風のネタを書いても面白くないだろうから、一発目は持ち込んだオモチャのネタでも出しておこう。

入院してしまうとハードをいぢることは事実上不可能なので、このテのソフトをいぢるためのオモチャをいくつか持ち込んでいるのだが、最初は“16セグメントLED”を出してきた。


年末、6桁分を基板にマウントし、74AC164と2SA1300などを組み合わせたドライブ回路をくっつけて、AT Mega168でテストプログラムを走らせたところまでは順調だったのだが、何故かそこで止まっていたモノだ。

順序が後先になるが、コレを書いているのはもう夜なので、今のところは再ビルドしたモノをマイコンに書き込んで動くかどうかの確認のみ

2010年3月30日火曜日

うげっ! 浜崎あゆみとおんなじ病気になっちまったのかよ~

せば長くなるので敢えて結果から先に書くと、そういうことらしい


病名のところには「右急性感音性難聴」となっているが、意味はおんなじ「突発性難聴」ってこってすな・・・

思えば先週末の金曜日、お昼に社員食堂でランチを食べている最中に耳鳴りがし出し、それが大きくなって右耳が極端に聞こえにくくなってしまった。
何かの拍子に数秒間耳鳴りがしたり、変な具合に聞こえたりすることはこれまでにも経験はあるが、さすがにこんなことは初めてだ

とりあえず土日は安静にし、回復しなかったら医者に行こうと決めて安静に(どこがや!) 電子工作やブログ更新なんかをしたつもりだったんだけど、残念ながら症状はそのまま。

朝は普段通り出勤し、夕方早引けして会社近くの耳鼻科で診察してもらった結果、この診断書とお薬1日分、「明日仕事を休んで大きな病院に行くように」という忠告+紹介状をもらって帰ってきた・・・ と。

え? その後はどうなったかって?
もちろん、即刻入院ですよ

2010年3月28日日曜日

Aitendo's電子工房の特価液晶パネルLQ065T5GC03(Part-7)

速ではあるが、電源二系統コンポジットビデオ入力を、基板裏面のテストポイントから引きずり出してみた。


後、各種調整やアナログRGB系統なども追加を行う予定なので、現状は仮配線的な位置付け。 入力端子もとりあえず直接つないである。

2010年3月27日土曜日

Aitendo's電子工房の特価液晶パネルLQ065T5GC03(Part-6)

回 Part-5では、一通り入力端子に信号名を振ったものを公開させていただいたのだが、実際にこれらの信号を配線するとなると文句の付け所は多いと思う。

何せ、入力端子のコネクタは 0.5mmピッチ50PinのFFCコネクタである。 端子に信号名が振られていたとしても、真ん中の方は番号を数えるだけでも大変な状況かも。


自身も、テストの時はこんな変換基板を使っていた訳だが・・・ 文句のひとつも言いたくなる状況なのは間違いない。

ちなみにこの変換基板は、他の用途で使うために Aitendo's電子工房で以前に仕入れたモノだが、とにかくこの用途に使う限り高い、遅い、不味いの三拍子揃っていると言っても過言ではない状況だ。

2010年3月25日木曜日

Aitendo's電子工房の特価液晶パネルLQ080Y5CG02(Part-2)

時期に購入した特売品のうち LQ065T5GC03ばかりを追いかけていたため、目立った進捗は得られていないというのが正直なところなのだが、「このまま何もしない」というのも勿体ないので、少しずつでもやる気を起こすべく手を入れていきたいと思う。

ということで、本日のお題だが・・・ とりあえず入力端子に取り付けるためのコネクタとケーブルでも手当てして入力ソースから適当な信号を入れてやり、いつものように画質比較でもやってみたいと思う。


によって、MultiR HDDに接続した状態。
いつもならアナログRGB接続の例を持ち出したりするところだが、このLQ080Y5CG02の場合、今のところ接続可否が判明しているのはコンポジットビデオのみなので、必然的にRCAピンプラグ付きケーブルで接続されることになる。
と言いながら写真に納めてみると・・・ 画質的にはかなりスバラシイ部類に入るんではなかろうか。
アナログ的なY/C分離だと、細かい部分の輪郭が甘くなりがちなのだが、色が付いていないファイル名部分の文字を見ていただくと“かなりくっきり”映っている様子がご覧いただける。

続いてもう1枚。 画像をフル画面で映した例をどうぞ。


ちらは細かい文字などは出てこないのだが、色の再現性もとりあえず“文句なし”のレベルではないだろうか。

2010年3月21日日曜日

Aitendo's電子工房の特価液晶パネルLQ065T5GC03(Part-5)

力コネクタを起点とした回路調査も大体完了し、主要な端子には信号名を振るところまで完了できた。
厳密に言うと、まだ数本動作がよく判っていない端子があるのだが、この液晶ユニットを応用する上では全く問題にならないレベルだろうと思う。
ということで、例によって手書きのキタナイ図で申し訳ないが、このあたりでエキスを公開しておきたいと思う次第だ。



は縮小されているが、クリックすれば拡大されるのでご安心を。

まぁ実際には、これらの端子にどんな部品を外付けし、どんな信号を供給するのかというのを説明しないとなかなか応用は難しいのかも知れないが・・・ あと何回かに分けてそのあたりにも触れていきたいと考えている。

ということで、もうしばらくは続くはず・・・

2010年3月20日土曜日

本日3月20日のお買い物@大阪日本橋

日は部品購入がメインではなく、そろそろ値段もこなれて買い時かなと Blu-rayレコーダーを買うために日本橋へ行ってみた。

機種は一応 Panasonicの2010年モデルに決めていたので、某サイトの価格情報をメモりつつ、HDDが500GBか750GBのどちらにするか成り行きで決めようと思っていた。
ま、あんまり詳細を書いても仕方ないと思うのでバッサリ省略して・・・ と、結局は無事 750GBモデルの DMR-BW780を申し込み完了ね

何故 Panasonicなのかというのを少しだけ記しておくと、今地元のCATV会社からレンタルしている HDD付きSTBとの親和性が良さそうだから・・・ なんだけどね。
ご多分に漏れず、うちの子供が 250GBしかないHDDをいつも満杯にして消すのを迷ってくれるんで、「さっさとダビングして消してしまえ」と申し渡すつもり
ちなみに、HDD付きSTB TZ-DCH2000とは iLinkで、昨年末に購入した SONY製AVCHDカメラ HDR-CX520Vとは USB経由で接続できるとなっているので、うまくまとめれば一通りは遊べそうな感触だ。
明後日3/22には届くので、色々と試してみたいと思う次第。
さて、このあたりの環境がうまく動き出したら、次は PCのBlu-rayオーサリング環境を整えないとね

ということで前置きが長くなったが、お持ち帰りしたネタの方は・・・


すぐ使える! H8マイコン基板。
実は、買い忘れていて今になってしまったのだが、どうも巷の店では売り切れのところばっかりのようで・・・ 今日デジットに立ち寄った際、店頭にビニ本状態で置かれているのを発見、遅ればせながら購入完了っと。
一緒に映っているのは、15uHと33uHのパワーインダクタ、それに22uF50V、330uF16Vの105℃品(KME)。 それぞれ10本切りで安かったので同じくデジットで。

2010年3月18日木曜日

Aitendo's電子工房の特価液晶パネルLQ065T5GC03(Part-4)

日から追いかけている Aitendo's電子工房で購入した特売品のパネル LQ065T5GC03も、早いもので Part-4になってしまった。
ここ何日か、仕事から帰って風呂に入った後、テスター片手に少しずつ回路調査なんぞやっていたのだが、主要部分については大体調査OKという状態にこぎ着けることができた


だ全ての端子に「信号名」を入れ終わった訳ではないのだが、必要なモノはほぼ出そろったかな・・・ という状態。

もう少し精査してから、このバックに映っている手書きの資料もアップデートし、正式公開しようと考えている。

今日のところはとりあえず途中経過をば
4:3モードでごぜ~ます。

2010年3月14日日曜日

行きつけのBARでライブ開催 ~ 今回は小村さん&外内さん ~

3月の「ライブの日」は13日土曜日。 世間一般では White Dayの前日ということで、もらったチョコレートのお返しを買いに行くという方も多いのではないだろうか。
私の場合はと言うと、嫁さんが急遽田舎に帰らなくてはならなくなったので、とりあえず独身気分であまり気にせずいつものBARへGo

まぁ、何だかんだと途中でデパ地下に寄って、買うモノは買ったんだけど


回の出演は、小村タケヒロさん&外内エイジさん。
小村さん(左側)がギターとポーカル、外内さん(右側)がパーカッションという構成。
ポスターには「こむらくん と とのちくん」と書いてあったのだが、外内さんは珍しいお名前のようで、途中にあったトークで「漢字当てクイズ」も盛り込まれていた。 私は「殿地」だと思ったんだけど、外れマスタ

ちなみに、外内さんが座っているのはカホンという名前だそうで、木製のハコを叩いて色んな音を出せる、ある意味珍しい楽器のようだ。 もちろん私は当日初めて見た訳なのだが、音を聴いてみると、スネアドラムとタムタム(複数)、バスドラム(のような雰囲気の音)が、叩く場所や叩き方を工夫することで作れてしまうという、たいへん興味深い楽器に映った次第。


ップで見るとこんな感じね。
カホンの内部には、スネアドラムのようにスプリングっぽい弦が張ってあるんだそうだ。 後部には穴も開けてあって、間近で聴くと比較的低音も出るのにはびっくりした。

外内さん曰く、「まだ十分扱い慣れていない」とのことなので、今後もっと良い演奏が聴けるようになると思う。
小村さんのギター、ボーカルやトークもすばらしく、たいへん良い一日になったのでありました

2010年3月13日土曜日

Aitendo's電子工房の特価液晶パネルLQ065T5GC03(Part-3)

日は色々と個人的に用事があるため、更新するほどのネタがまだ蓄積されていなかったりする。
先日から、Aitendo's電子工房で購入した特売品のパネル LQ065T5GC03と LQ080Y5CG02なんかを追いかけてみてはいるものの、まだまだ進展はスローペース

でも、何もご報告しないというのも何なので、とりあえずさわりだけでも・・・


て、今朝は急遽嫁さんが田舎に帰ることになったため、伊丹空港までクルマでお見送り

ということで、今日と明日の夜は久しぶりの独身気分。 今晩は例の行きつけのBARでミニライブがあるので、もう少ししたら出かけようと思っている。
今晩の出演は、ギタリストのこむらさん&とのちさんとか。 こむらさんは、昨年のUMEDA AKASOのライブでも出演されており、私がYoutubeにUPした演奏でも登場されている。
ペアを組んでいるもう一人の方は初めて見るのだが、さぁ、どんな感じの演奏を聴かせてもらえるか

ということで、今日はこのあたりで・・・

2010年3月10日水曜日

Aitendo's電子工房の特価液晶パネルLQ080Y5CG02

近のAitendo's電子工房特売品の中でも、けっこう売り切れになるのが速かった部類と思われるパネル、SHARP謹製 LQ080Y5CG02
900円で未使用品(一応)、YPbPr/RGB/コンポジットビデオ入力などにも対応と謳われているコントローラーチップ TW8804が載っていると煽られれば、試さない訳には行かないよね ・・・と一応書いておこう。
正直なところ、最初はあまり乗り気ではなかったんだけどね


2010年3月7日日曜日

Aitendo's電子工房の特価液晶パネルLQ065T5GC03(Part-2)

日に引き続いて検討作業続行ということで、今日は実際に信号を入れて動作させながら、色々調べてみたいと思う。


初は動作確認ということで、Aitendo's電子工房の販売ページに掲載されていた接続例を参考に、コンポジットビデオ接続でいつものサンプル画像を表示させてみた。

2010年3月6日土曜日

Aitendo's電子工房の特価液晶パネルLQ065T5GC03

つもなら、買ったものをごっそりご紹介してから使えるかどうかの検討に入るのだが、何となく小出しに出た特売品を少額購入することが続いたため、今回はいきなり検討工程へと進むことにしたいと思う。


日のお題は、SHARP謹製オールインワンユニットLQ065T5GC03の巻~

ちなみに、Aitendo's電子工房の商品販売ページにも コンポジットビデオ入力で使用するためのサンプル が掲載されていたので、最初のステップとしては簡単に到達できるハズ・・・ だよね。

2010年3月3日水曜日

Aitendo's電子工房の特価液晶パネルTXFBM019TB2(Part-4)

回の記事から日にちが空いてしまったが、接続図を公開しておきたいと思う。


ンプルとしては、アナログRGBが最も簡単かつキレイに映るので、デフォルトはこんな感じ。
ちなみに、この液晶パネルはロジックレベルのC-SYNCを要求するため、MultiR HDDやPlayStation1/2など、映像信号代用でC-SYNCが出力される機器からは、同期分離回路が必要になる。

また、RGB映像入力端子には、液晶パネル内で75Ωの終端抵抗が入れられているため、外部に抵抗を外付けする必要はない。
あと、上記の図で少しコメントしておくと、

・SYNCはロジックレベルレベルで供給する。
・4:3端子は、オープンまたはGND接続(0V)でフル画面、Logic H(5V)で 4:3固定。
・TXFBM019TB2は、電源端子がバックライト用、信号用で分かれている。
・同様に、フレームGNDと信号用GNDも分かれている。
・入力信号の質が悪く、ノイズで画面が乱れる場合は、点線のコンデンサを挿入。


あ、そうそう・・・
今日のところは、アナログRGB接続の例のみ公開されていただくことにするが、この液晶パネルが要求する信号は、以前“液晶自作キット製作例集”で紹介させていただいた CASIO 72APと同様だったりする。 他のバリエーションを試してみたい方は、ぜひこちらのページの例もご参考に。