早速ではあるが、電源二系統とコンポジットビデオ入力を、基板裏面のテストポイントから引きずり出してみた。
今後、各種調整やアナログRGB系統なども追加を行う予定なので、現状は仮配線的な位置付け。 入力端子もとりあえず直接つないである。
基板ウラ面の様子はこんな感じ。
太い赤黒は12Vの電源、細い黄色と黒を撚り合わせたものがコンポジットビデオ入力になる。
ちなみに、信号系統のGNDは1箇所しかテストポイントがないので、電源供給用に太い線をつないでしまうと、同じポイントに他の線をつなげなくなってしまう。 今回も細い黒色リード線をそうしてあるのだが、適当にグリーンレジストを剥がしてハンダ付けしてしまおう。
既にお気付きの方もあるかも知れないが、基板のウラ側はフラットになっている前提のようで、液晶フレームの樹脂部分がリード線と干渉してしまう。
邪魔者は削ってしまえ
ということで、ニッパーでパチンパチンと切り取ってしまい、あとをヤスリでガリガリやって、支障のない程度まで加工してやる。
今回はこれ位でOKのようだ。
配線が多くなったりすると、それらを通すための空間も必要になる。 また、広範囲のテストポイントから配線を引き出そうとすると、フレーム樹脂部分との位置関係に悩まなくてはならなくなりそうなので、要注意かな
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