2010年3月25日木曜日

Aitendo's電子工房の特価液晶パネルLQ080Y5CG02(Part-2)

時期に購入した特売品のうち LQ065T5GC03ばかりを追いかけていたため、目立った進捗は得られていないというのが正直なところなのだが、「このまま何もしない」というのも勿体ないので、少しずつでもやる気を起こすべく手を入れていきたいと思う。

ということで、本日のお題だが・・・ とりあえず入力端子に取り付けるためのコネクタとケーブルでも手当てして入力ソースから適当な信号を入れてやり、いつものように画質比較でもやってみたいと思う。


によって、MultiR HDDに接続した状態。
いつもならアナログRGB接続の例を持ち出したりするところだが、このLQ080Y5CG02の場合、今のところ接続可否が判明しているのはコンポジットビデオのみなので、必然的にRCAピンプラグ付きケーブルで接続されることになる。
と言いながら写真に納めてみると・・・ 画質的にはかなりスバラシイ部類に入るんではなかろうか。
アナログ的なY/C分離だと、細かい部分の輪郭が甘くなりがちなのだが、色が付いていないファイル名部分の文字を見ていただくと“かなりくっきり”映っている様子がご覧いただける。

続いてもう1枚。 画像をフル画面で映した例をどうぞ。


ちらは細かい文字などは出てこないのだが、色の再現性もとりあえず“文句なし”のレベルではないだろうか。

さてさて、それでは適当な“有りモノ”を組み合わせて、コネクタの代用品になりそうなモノを見繕ってみよう。 幸い、このパネルのコネクタは2.54mmピッチなので、代用品候補は探せばけっこう出てきそうなように思う。
手元にありそうなモノをということで、XHコネクタや、ジャンクで仕入れた適当なコネクタをあてがってみたのだが、モールド部分がしっくり来ないものがほとんどだった。 幸いにも以前シリコンハウスで仕入れた一列のピンソケットがぴったりはまりそうなので、今回はユニバーサル基板をカットしたものにピンソケットを切ってマウント・・・ のみでコネクタの代用としてみた。


線してみたイメージはこんな感じね。
さすがに電源用の太い配線を出すのはキツイかもしれないが、とりあえずこんなモノでいかがだろう。


後はパネルのコネクタに嵌合させてみたところを一発。

正直なところ、まだ回路を追いかける気分にはなかなかなれていなかったりするんだけど・・・

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