年始最初は 1月04日のお買い物でゲットしてきた 2SC3113君、年末の特売品で出ていた分は誰かに買い占められて残念ながら不発に終わったけど、プロパーなアイテムとして売られていた在庫品を 50個ほど入手できたんで、この分を使って応用に向けた算段を始めてみたいと思う。
まずはこのトランジスタの特徴でもある hFEが他の一般的な品種にくらべて大きいというところを味見レベルで調べてみましょ~ということで、いつもの半導体アナライザ DCA75を出してきて、ささっと測定してみた次第
今回入手した 2SC3113君は Aランクなので、hFEは 600~1800。 この上は Bランクというのもあって、hFEは 1200~3600ということになっているようだ。
実際に測定をしてみると、1100~1200位のものが多いかなという印象かな。 ひとまず一気に50本の hFEを測定してやり、ばらけないよう紙に貼り付けておくとしよう。
50本の測定が終わったところ
今回入手したものの中には極端な値のものはなく、最小値が 784、最大値は 1290と出た。
今後の応用を考えると、差動増幅用として hFEの近いもの 2本をペアリングしておくと便利そうな感じがしますな
ということで、測定結果を Excelにシコシコと入力して・・・
続いては hFE順にソートをかけたものに色分けしてやる、と。
とりあえず今回としては、ペアにしたモノに hFEの測定値を書き込んで保管しておくかなというところですかね。
はい、こんな感じでそこそこ hFEの大きなトランジスタが入手できたんで、実際にコイツらを活用するアイディアの方も練ってみたいと思う。
ではでは、今日のところはひとまずこの辺で・・・
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