クルマ用の操作スイッチとして、シフトレバーのノブにタッチセンサーを装着する方法を模索するのもうまく行っているんで、そろそろクルマへの装着準備も進めたいと思う。
そもそも、私が初めて購入した軽自動車に乗っていた時代、夏にエアコンをかけると走らないという現実に不満を感じ、アクセルを踏み込むとエアコンが切れるような装置を作って後付けしていた。 前車 DY-5Wな
DEMIO君では不満は感じていたけど「目くじらを立てるほどではない」ということで、特に何もせず。 それが
MAZDA
2になって、エンジンパワーは変わらないハズなのに、色々余分な制御が入れられたのか「出足が鈍いな」と感じることが増えてきたような気がする次第。 特に低回転で発進しようとしたときにオートエアコンの動作がかぶると加速が鈍り、ぎくしゃくしてフィーリングの悪いことこの上ないという状態だ。 特に今年の夏は暑いんで、不満を感じる頻度も上がりますと (苦笑;
ということで、今回はアクセルペダルではなく、シフトチェンジのタイミングに合わせてエアコンを止める制御を入れてやりましょ~という方向で進めることにする。
まずやらなければならないのは色々な「調査」だったりしますな (^^;
オートエアコンの操作パネルを分解して、スイッチの付いているところからリード線を引き出すのが最も早道のような気がして調べていたんだけど、かなり奥深いところに装着されているようで、シフトレバーの周辺を調べるついでに色々な部品を取り外して確認した程度ではとうてい到達できそうにない感じだったので、早々に諦めてしまった。
次なる方策はというと、エンジンルーム内のヒューズボックスかな。 エアコンを制御するためのマグネットクラッチには、それ用のヒューズやリレーが存在しているはずなのでと調べてみた。
ヒューズボックスの蓋に記されている表示を読むと「A/C」「A/C
MAG」というのがあって、ちゃんとヒューズとリレーが装着されているのが確認できたので、まずはここから調査を進めてみたいと思う。