2018年9月30日日曜日

車載用DC/ACインバータを真空管アンプ用電源にアレンジしてみる・・・ (Part-6)

Part-5の記事では出力にダミーロードをぶら下げて、電流を流していった際の挙動についてグラフを作成したものをご紹介させてもらった。 30W強の出力が取り出せることは判ったものの、電圧変動が大きいためチューニングが必要という問題も表面化しまったので、まずシミュレーションで軽く当たってからそれらを実験環境に反映した上で、追試の方も進めてみたいと思う。



んな感じで LT Spiceを使ってささっとシミュレーションを走らせてみた。 パルス源を使って VACの出力を 2系統供給してやり、整流出力の負荷抵抗を変更して様子を見てみようとの算段ね

LT Spice上で入力した回路図に TP1TP2 というラベルを設定、それと VOUT の 3つのポイントを波形観測の対象にしてみた。 シミュレーションではパルス源の設定を 10パルスに限定し、立ち上がりのトランジェント特性を 0.3秒ほど観測するという形でシミュレーションしてみた。 まずは負荷抵抗 R3を無視できる大きさに書き換えた状態の無負荷特性。 まぁこれは当然ながらほぼ理想的な波形ですな(笑)

2018年9月28日金曜日

またまた^2 部品がブヒブヒ・・・ (笑)

味の電子工作関連に使う部品なんかを通販すると、大抵は家族に受け取りを頼むことになるんだけど・・・ という書き出しで記事を書くのはもう何回目だったっけ(大笑)

前回同じネタをご紹介した時のは、正直言うと海外通販だったんだけど、今回のお買い物は国内なんで、まだトラッキングは容易ですな。 と言いながらも着払いで発送されたらしいんで、受け取り時に運賃 (と箱代) 支払いの手間を考えるとまた改めて「ブタの元を買ってこないとイケマセン、という状況が続くことになりますな(笑)



は今回の出所は某オークションでございまして・・・ ちょいとピピンと来たんで入札させてもらったんだけど、最近多くなっている輸送手段と送付先を指定すると送料を連絡してくれるパターンではなく、何故か宅配便の着払い一択。 小物の配送にはちょっと冗長&着払いはめんどいという感じではあるけど、まぁここはこのアイテムを入手することが第一目標なんで、とりあえず気にしないことにする(笑)

2018年9月24日月曜日

車載用DC/ACインバータを真空管アンプ用電源にアレンジしてみる・・・ (Part-5)

Part-4の記事でさらっとご紹介させてもらった車載用DC/ACインバータ応用の実験環境。 まずは 30W強の出力が取り出せるかどうか見極めましょうとのことで、実験した際の続編を記させていただきたいと思う。


んな感じでダミーロードの各種セメント抵抗を接続して色々試してみた (再掲) のだが・・・ 30W強の出力はちゃんと取り出せるものの、ちょっと整流出力の電圧変動が大きすぎるんで、チューニングが必要なことが判明してしまった

VACの後ろにぶら下げてある整流回路 (こちらも表とグラフを見るのに有用なので再掲)。 VACの片側を VACを作っている電源のプラス側基準で倍電圧整流して足し合わせ、結果的に電源電圧が倍にできればという構造だ。 2回路ある VACはそれぞれ逆位相で出てくるので、もう片側も同一回路で足し合わせている。

さて、ここまで確認していただいたところで、この後の表とグラフを見て欲しい

2018年9月18日火曜日

車載用DC/ACインバータを真空管アンプ用電源にアレンジしてみる・・・ (Part-4)

し間が開いてしまったが、特売 DC/ACインバータを真空管アンプ用電源にアレンジしてみるべく実験を進めてみたいと思う。

ということで、前回の記事では固定が難儀なご本尊の基板を別のユニバーサル基板に貼り付けてしまい、整流回路を組み立てられるような別基板と一緒にアルミフレームへと装着してみたところまでをご紹介した。 何となく手間がかかりすぎるんでまとめ辛い構造というのを途中で気付いてしまったんだけど、ひとまず実験はちゃんと済ませたいんで、このまま進めるとしましょ~ (^^)


の写真は、前回の記事で準備した基板のマウントされたアングルを、さらに 12V 4.2A (50W)の電源ユニットと一緒にベニヤ板に載せて、実験用環境としてでっち上げてみたところ。

今回の記事では、この 50Wの電源ユニットを接続した環境で VACの出力に整流回路をぶら下げてやり、250Vでとりあえず 30W強の出力が取り出せるかどうかの見極めをしてみたいと考えている。 元々このDC/ACインバータは強制空冷で 200Wが取り出せるというのがでかでかとケースにもプリントされているんだけど、連続では 80%までしかダメよとか (イマイチな) 但し書きも説明書に記されているんで、かなり誇張気味な仕様は割り引いて考えるべきだろう (苦笑;

ということで、今回の目標は控えめに 30W+αというところで一区切りにしておきたいと思う次第

2018年9月15日土曜日

8月分の電力受給・・・ 高温傾向がおさまったら次は悪天候 (^^;

8月分の電力受給。 9月に入って高温傾向はましになったものの、台風21号の影響で関西電力管内で停電被害が相次いだためか、電気料金の集計結果がWeb上で確認できないという遅延まで付いてきてしまったようだ。
8月分の太陽光宅内モニターを参照したところでは、成績自体は消費優勢ではあるもののまだ何とか売電差益が有効っぽい雰囲気があったんだけど、残念ながら 9月に入ってからの台風&雨模様で発電成績はイマイチなまま。 まぁ大した被害がなかっただけでもヨシとしましょうかね・・・。



速本題に入らせていただくとして、売電の方は 181Kwh7,602円、買電は前月に比べればマシにはなったもののまだ多めの 342Kwh8,851円。 昨年実績との比較では、売電は 179Kwh → 181Kwh と微増、買電の方は 338Kwh → 342Kwh とこちらも微増ですな。 買電料金の方はセットプラン加入+値下げの恩恵があるんで前年よりも少し下がっているものの、売電差益の恩恵にまでは与れませんでしたということになりますな

はい、今後はエアコン大先生の使用頻度が下がることを期待しつつ、今日のところはひとまずこの辺で・・・

2018年9月10日月曜日

マジックアイのテスト環境を増強しておくか・・・ の巻 (Part-2)

前からたまに新種のマジックアイを入手すると、にんまりしながら動作チェックをするパターンが・・・ という書き出しで記事を記させてもらったのが、確かまだ寒い 3月のことだったろうか。 一般的な MT管 9Pinベースのヤツ以外に MT管 7Pinの小型のタマとか、UZ 6Pinベースのご本家 6E5系統のがテストできるようにと、追加のソケットをぶら下げた環境をこしらえてみたところで、UZ 6Pinベースのタマもテストしようと準備していたのが何故か埋もれてしまいまして・・・ と (爆;


験やりかけで放置してある部品やらが増えすぎて、最近何かやろうとしても動き辛いことが増えてきたんで、まず片付け易いものを一区切り付けてから実験環境から撤去しましょうとばかり、プチプチ袋に入れたまま積み上げていたご本尊に登場いただいて・・・


ケットに装着しているのは、ビクターと松下のダブルブランドの“6E5”君、そして手前側の横になっているのは、トーヨーの“12ZE8”君。 写真自体は以前ご紹介した記事からの再掲でごぜ~ます

2018年9月7日金曜日

うげっ! クレジットカードの不正請求に遭ってしまったではないか・・・ (苦笑;

休みの旅行から自宅に戻った直後のある日。 留守中に届いた郵便物のチェックとかをしていたのだが、某クレジットカードの請求を見ていて、身に覚えのない請求があるのにピピンと来てしまいまして・・・ (大汗;


ちらがその問題の請求明細。 このカードは某家電量販店のポイントカードを兼ねているので私自身も使うシチュエーションを分けているんだけど、赤枠で囲んだ明細の上から 2つ、何故か Paypal経由で *ICE VERSA というショップから 2万円強の買い物 をしたことになっている

当日はカード会社のカスタマーセンターが休みだったので翌日職場に出勤してから問い合わせの電話 をかけさせてもらったんだけど、まぁこのテの問い合わせは面倒臭いのひと言ですな

2018年9月3日月曜日

子供用PCの延命修理・・・ (^^;

々に上の子供用に購入した某メーカー製の省スペースデスクトップPC君。 最近調子が悪くて起動に時間がかかる云々と色々聞いていたのだが・・・ 先日ついに起動しなくなってしまったらしく、「お父さん何とかして~」 となってしまった。


ャスター付きのラックに入れられていたのをささっと降ろして調べてみたのだが、まぁ言われた通りウンともすんとも言わない状態なので、電源ユニット交換は確定だろうな。

ということで、たまにはこんなネタも良いかと簡単にまとめておくことにしますかね


りあえず初日は電源ユニットの諸元を調べて、一般的な ATXのヤツで行けそうなのを確認したところまでね。 あと、CDが出てこなくなったらしく、強制イジェクトの方法を教えたものの本人がうまくできなかったようなので、再度私がトライして CDを吐き出させておいた