少し間が開いてしまったが、特売 DC/ACインバータを真空管アンプ用電源にアレンジしてみるべく実験を進めてみたいと思う。
ということで、
前回の記事では固定が難儀なご本尊の基板を別のユニバーサル基板に貼り付けてしまい、整流回路を組み立てられるような別基板と一緒にアルミフレームへと装着してみたところまでをご紹介した。 何となく手間がかかりすぎるんでまとめ辛い構造というのを途中で気付いてしまったんだけど、ひとまず実験はちゃんと済ませたいんで、このまま進めるとしましょ~ (^^)
上の写真は、前回の記事で準備した基板のマウントされたアングルを、さらに 12V 4.2A (50W)の電源ユニットと一緒にベニヤ板に載せて、実験用環境としてでっち上げてみたところ。
今回の記事では、この 50Wの電源ユニットを接続した環境で VACの出力に整流回路をぶら下げてやり、250Vでとりあえず 30W強の出力が取り出せるかどうかの見極めをしてみたいと考えている。 元々このDC/ACインバータは強制空冷で 200Wが取り出せるというのがでかでかとケースにもプリントされているんだけど、連続では 80%までしかダメよとか
(イマイチな) 但し書きも説明書に記されているんで、かなり誇張気味な仕様は割り引いて考えるべきだろう (苦笑;
ということで、今回の目標は控えめに 30W+αというところで一区切りにしておきたいと思う次第