前回
日本橋電気街訪問ネタの記事を記させてもらった際に、現在取り組んでいる真空管アンプで使うつもりだった電源スイッチの劣化を発見、代替品を調達する羽目になってしまった話題をちょろっと入れさせてもらった。 まぁ、
「たかがスイッチ・・・」なんだけど、新品のスイッチがいつの間にか劣化してしまった
「イマイチ感」満載な事案プラス、シャーシーを追加で加工するのはできれば避けたいよなぁ、という事情もあるんで、さらっとこのあたりの顛末を記しておこうかと。
ということで、最初の写真
(再掲) は少し昔
(というか、かなりの昔話だな) の
加工途中のシャーシーから(笑)
もちろん現時点ではこの写真の状態からかなり進捗はしているのだが、フロントパネル面に顔を出しているモノとしては変化はない状態。 左側に見える青色のスイッチは、これもかなり以前に
シリコンハウス共立で購入した中華スイッチなんだけど、まぁ見た目の割にそんなに価格も高くないし、電流容量も 5Aあるんで真空管アンプにも何とかフィットするかなということで購入させてもらった記憶が残っている。
このスイッチを買ってきた当初、シャーシーに穴を開けて仮付けした後は、フロント側パネル面のリベットがうざいよなぁと目隠し目的でパネルを二重にしてやったり、上下サイドに化粧アングルを配置する工程を経ているのだが、形としては現在も仮付けのままだったりする。
そんな中、最近電源回りの部品増設をする必要があったんで追加の加工をしていたところ、電源スイッチを押した際の感触に違和感があるのを見付けてしまいまして・・・