2009年10月31日土曜日

プリンタ買い換えの巻

まで使っていたプリンタの調子が悪くなったので、年賀状の季節も近いという理由を付けて買い換えることにした。


入した機種は、EPSON PX-G5300。 発売してからもうしばらくたっているのだが、今まで使っている機種よりも上位機種で、できれば Windows98対応のドライバが提供されているものをという視点で選択したところ、コレしか選択肢がなかったというのが現状かも。

とりあえず、ネットで最安値を調べてから日本橋を回り、最後に顔見知りの店員がいるショップで価格交渉。 59,800円という量販店価格ではあるが、ポイント倍付けの条件を出してもらえたので申し込んでみた。 具体的に何パーセントかは内緒ね・・・

しかし・・・ デカイね
届いたのは昨日なのだが、色々野暮用があったりして、ようやく開梱

2009年10月25日日曜日

EDTCB18QEFを分解してみる

Aitendo's電子工房でゲットした松下製液晶パネルEDTCB18QEFだが、残念なことにライン抜けのある不良品が含まれていた。 今後の有効利用のため、部品取りへの下調べを兼ねて分解してみたいと思う。


りあえず、精密ドライバーを使って、ケース裏側最下部の左右にある小さなネジを外す。 裏ブタは、その後下側から軽く持ち上げるだけで開いてくれる。 ケースの上サイドはツメで引っかかっているだけなので、上方向に抜き取るだけで分離完了だ。

2009年10月18日日曜日

Aitendo's電子工房の特価液晶パネルEDTCB18QEF動作確認

日Aitendo's電子工房の特価品で出ていた、松下製液晶パネル EDTCB18QEFを動かしてみた。

このパネル、スペック的には 800×480Dot(WVGA)ディジタルRGB各6Bitの約26万色表示、電源電圧も3.3Vと、ごくごくノーマルな仕様となっている。 昨年Aitendo's電子工房で購入して動作実績のある日立製 TX18D11VM1CAAのセットとも同一スペックだ。 そして、何より心強いのは、この TX18D11VM1CAAのセットに付属してきたインターフェース変換基板“EDTCB18QCF”というシルク印刷が入っている点。 これは旧世代パネルだが、インターフェース的にも互換性があると踏んで良さそうな雰囲気。 とりあえず、接続してみて信号線や電源が変に短絡されていないことだけ軽く確認し、スイッチ・オン!


、ちゃんと動いたようで一安心ね

2009年10月14日水曜日

OLEDモジュールで遊んでみた

子工作ネタを扱う他のページでも、最近はOLEDで色々な遊び方を考えて楽しんでいる人も増えているようだ。 そういう意味では最近話題のデバイスではあるが、モノ珍しさという観点から見ると、最初のころほど「え~っ、スゴイ!」っていうところまでは行かないのかも知れない。
ある意味、製品の数も増えてきているようなので、コストも下がって使う人が増えれば、応用例もどんどん増える・・・と。 そんな応用例の一つとして取り上げてもらえるだけでも、私は嬉しい

という前置きはこのあたりにしておくとして、この製作例は、例のトランジスタ技術 2009年11月号の中で取り上げたネタの試作品だったりする。 LCDのインターフェースを説明する中で、パラレルバスを採用したデバイスの例が欲しかったのだが、最も時代に即したデバイスOLEDだな・・・ ということで、コレに決定


は美味しそうに見えますか?

2009年10月11日日曜日

トランジスタ技術 2009年11月号に記事が掲載されました

いもので、前回“小型液晶ディスプレイの選び方と使い方”に記事を執筆してから、もう丸3年。 今回もちょっとしたチャンスをいただいたので、液晶ディスプレイをはじめとした小型表示装置の解説記事を執筆させていただくことになった次第。


店の店頭には、一部地域を除いておそらくもう並んでいるハズ
ということで、ぜひぜひお買い求めのほど、お願い致します~ と、本日は宣伝モードの書き込みでごぜぇます

さてさて、今回は特集記事「入門! 画像表示回路の作り方」のうち、

第7章
 アナログRGB,ディジタルRGB,パラレル・バス・タイプを網羅
 小型液晶ディスプレイの種類と表示回路の作り方
第8章
 長距離,省配線が可能なシリアル・インターフェース
 LVDSによる小型液晶ディスプレイへの接続事例

が私の担当となっとります。
本館の方にも紹介ページをUPしておいたので、詳しい目次はぜひこちらもご参照のほどを。

2009年10月9日金曜日

Aitendo's電子工房の特価品 (Part-3)

やはや・・・ マタまた買ってしまいマスタ
Aitendo's電子工房さんも小出しに特売品を出してくるもんで、ここ1週間ほどの間に、何と3回も購入が続いてしまうという、とんでもない状態になってしまったのでありました。


いうことで、今回も液晶パネルね
ブツは LG PHILIPS謹製 8インチWVGAの LB080WV3。 先日買った特価品は7インチのパネルだが、今回のは一回り大きい8インチ。 お値段500円と気持ちだけ高いが、専用のバックライトインバーターがケース内に内蔵されているため、取り回しは良さそうだ。

ほとんど「こんなに一度に買ってどうするの?」と言われそうな状態だなぁ

何とかこの連休中に動作確認位は済ませましょう

2009年10月6日火曜日

Aitendo's電子工房の特価品 (Part-2)

い先日、DC-DCコンバータモジュール[DC12-DC18]や、LANケーブルテスターをポチッたばかりだというのに、早速新しい商品が特価品に追加されているのを発見し、追加注文をしてしまった。
今回は軽めではあるものの、頻繁に配達にやってくるクロネコに、嫁さんのいぶかる顔が重なって見えるのでありました


いうことで、本日届いた分も1品ご紹介しておきたいと思う。
ブツは、7インチWVGA液晶パネル、かの松下グループ謹製 EDTCB18QEF だ。 中古品ではあるが、何と1枚300円

このパネルのインターフェースは RGB各6BitディジタルRGBなのだが、色々リサーチしていると、コネクタに出ている信号線の仕様は、私が昔いぢったことのある日立製 TX18D11VM1CAAと同じっぽいようなのだ。 なので、変換コネクタやケーブルなども今すぐ追加購入しなくても良いという利点があるので、動作確認レベルまではハードルは低いと思う次第。
ま、これからテスト環境を新規に作るという方には結構な投資が必要になる訳ではあるが・・・

ということで、今日はここまでネ

2009年10月4日日曜日

Aitendo's電子工房の特価品 (Part-1)

し前に仕入れたDC-DCコンバータモジュールの応用ついでに商品を追いかけていて、同じブツがタイミング良く再販されていることに気付き、あわててポチってしまったのが先週末の話し。 ついでにポチッた特売品なんかも一緒に我が家に到着したので、一部をご紹介しておきたいと思う。

尚、本館 液晶自作キット製作例集 の方にも購入商品はご紹介する予定なので、今日のところは1品のみということで。


いうことで、本日ご紹介するアイテムは LANケーブルテスター。 何と1台300円

イマドキの最新モデルではないのでできることは限られているのだが、とにかく300円という価格につられて 2台ほどポチってしまった

2009年10月2日金曜日

DC-DCコンバータモジュール[DC12-DC18]が再販されているようです

Aitendo's電子工房で少し前に購入したDC-DCコンバータモジュール。 一旦売り切れのステータスになっていたのだが、いつの間にか何と100円再販されてる
2009/10/02 20:00現在で在庫わずかのステータスなので、本当に数えるほどしか残っていないんだろうけど。 ※2009/10/03 13:30追記 →やはり一晩でまた完売したようです。


局のところ、このモジュールは降圧型レギュレータの応用が色々できる構造になっているので、少し遊んでみるとオモシロイかも知れない。

ちなみに、私が先日解析した結果と、商品販売ページへのリンクを貼り付けておく (すでにリンク切れに付き削除) のでご参考まで。 その他にも、ショッピングページには90%OFF商品なんかも色々設定されているので今のうちかも

2009年10月1日木曜日

アルミにハンダ付け(Part-3)

通のハンダと専用のアルミハンダを使って、アルミの端切れに試し付けをした際の続編が未公開のままになっていたので、今更ながら・・・ ではあるが、こっそり掲載しておきたいと思う。
前回 Part-2では、アルミ片にリード線をハンダ付けするというパターンだけだったのだが、今回 Part-3では、銅製の土台上にアルミ片を載せて接合するというパターンを試してみようと思っている。


意したパーツ達にアルミハンダを塗りヌリしているところ。
今回は、プリント基板の上に銅箔テープを貼り付け、土台として使う。 これにより、ハンダ付け時に重要な役割を果たす濡れ馴染みなどの要素を作り出すことができる。 例えば接着される側が、ハンダをはじいて逃がしやすい材質であっても、自身がハンダと馴染むことでハンダが逃げることを食い止めてくれるという寸法だ。

ささ、あつアツのコテでジュ~っと行ってみますか