先日 8月28日の日曜日に電気街訪問の際、デジットさんで購入した
LED照明用バラスト×2種類。 早速通電して味見でもさせてもらおうかと思う。
まずは下調べからということで、データシートが入手できるか確認。 購入したブツの銘板に記されている型番
“LAV50-24”、それに “LMC40-130-0R30”
でグーグル先生に尋ねてみたところ、無事にこのシリーズが「全部入り」になっているカタログをゲットすることができた。
主要なスペックは銘板にも記されているのだが、念のためカタログの内容にも目を通しつつ確認と味見の算段。 “LAV50-24”
の方は出力が
24Vの定電圧なので、汎用のスイッチング電源としても使えるかも。 “LMC40-130-0R30”
は出力が 300mAの定電流かつ
44~130Vの範囲とのことなので、その辺りを意識しながら味見を進めて行きたいと思う
(^^)
まずは扱いが簡単な定電圧出力の “LAV50-24”
から動かしてみて、挙動の方も確認してみることにする。 とりあえず、こんな流れで行ってみるかな・・・
- 一次側と二次側がちゃんと絶縁されているかの確認
- 無負荷状態で AC100Vを加えてみて、出力が出るか、何Vかなどを確認
- テキトーな抵抗をつないで、少し電流を流してみる
- LEDユニットをつないで、そこそこな負荷をかけてみる
-
改造や他用途への転用の可能性を探るため、開腹してざっと回路をみてみる?
話を戻そう。
まず、テスターでの絶縁確認は大丈夫っぽい感じですな。 最も基本的な項目なんだけど、ここがダメなら他用途への転用は難しくなる。 最も色々な安全規格のマークが記されているところを見ると、一次側と二次側が絶縁されていないというのは「あり得ない」んだけどね。 カタログでも具体的な絶縁耐圧は記されていないものの、絶縁がされている旨の記載はあったので、これはOKと。
次にAC100Vをつないで通電してみたところでは、無負荷で
24.4V。 330Ωのセメント抵抗をいくつかぶら下げてみた範囲では特段電圧変動もなかったんで、ここはテキトーに済ませて次のステップに行きたいと思う。