2022年9月11日日曜日

ぺるけ式トランジスタ PHONOイコライザを作ってみる・・・ (Part-3:メイン基板配線&音出し確認編)

るけ式トランジスタ PHONOイコライザ製作の Part-3。 前回分は進捗が中途半端になってしまった関係で Part-2.5という控え目な採番にさせてもらったんだけど、ようやくメイン基板の方も配線を完了、仮の入出力端子を取り付けて音出し確認までを済ませることができた。 またまた間が開いてしまったけど、この辺で続編を記しておきたいと思う (^^)

いうことで、最初は例によって今回分の完成形。 仮シャーシーの状態で本番環境に組み込んで音出し確認を行っているところの写真から

ケースに蓋がない上に配置も密集状態なので、音量を上げるとハムが出ているのが判るんだけど・・・ これは本チャンのケースに組み込む際にでも解決して行ければと思う。 まだ通電時間は全然ではあるものの、以前のプリアンプに組み込んでいたイコライザとはレベルが違うという感触ですな。 とりあえず LPレコードを3枚ほど聴いてみたところで、今後エージングが進んだ後への期待もしておきませぅ


れでは時間を少し巻き戻して、メイン基板の配線状況から
元々の作例で使われているタカス製のユニバーサル基板がイマイチ自分の好みに合わないということで、何とか秋月片面Bタイプのユニバーサル基板に詰め込めないかを検討してみたんだけど、結果的に少し「蜜」な展開になってしまったようだ (^^;
もう少し余裕を持った部品配置の方が確認や後工程での配線なんかもし易いのは確かではあるんだけど、せっかくなのでこのまま突っ走ることにしましょ~ね。 基板の裏側には位相補正用の 33pF、56pFチップセラコン、それに RIAA素子用の 180pFのチップフィルムコンが装着してあるので、参考にされる方は抜け落ちないようご留意を

イン基板からは入出力端子に接続するためのリード線を出してやる。 向かって右側には仮のピンジャックと GND端子を取り付けておき、配線は少し長めにして本チャンのケースに組み込む際に微調整するかというところですな。
それと、テストでは MMカートリッジは使わない予定なので、MCヘッドアンプとは切り替えスイッチは省略してリード線で直結しておく、と。

ングルを変えてもう1枚

い、今回分 Part-3としてはこんな感じで予定通りの進捗でございます~
幸いにも 9月に入って夏バテの方もマシになってきた感じなので、引き続きケースの加工と組み込み作業なんかも進めて行きたいと思う

それでは、今日のところはひとまずこの辺で・・・

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