2009年8月31日月曜日

ISMバンドAV送受信モジュール(その4:やっとテスト開始編)

によって、このネタも長期化の兆しが見えていたりする。
とりあえず、電波の飛び具合を確認してみたいというのがあるので、もう少し頑張ってみることにしよう。

このAV送受信モジュールの形態としては、送信側の方が小型軽量で、電源も簡単に済ませられる。 しかし、動作確認をするには、受信モジュールとモニタ(要はテレビですな)をドッキングしたモノを持ち運んで、自分の目で映り具合を確認するのが最も早道な方法だ。

ということで、本日のお題目はこんなところ。


年末 Aitendo's電子工房の通販で買った、特価品のコンポジットビデオが映せるモニタユニットに、受信モジュールの基板をドッキングしてみた。

2009年8月30日日曜日

本日8月29日のお買い物@大阪日本橋

ルミにハンダ付け・・・ なんていうネタをやっていて思うことがある。
理屈では判っていても、環境が整っていなかったりして「あ~あ、やっても~た」と、後から失敗に気付くこと・・・ コテ先を痛めるんだなぁ

かく言う私も、昔は電子工作用の小さなコテと、板金加工用の大きなコテを使い分けていた。 それが、いつ頃から怠け癖が付いたのだろうか。 熱容量の大きい即熱式の温度管理されたコテを使い出した頃から、1本のコテで何でも済ませるようになってしまったという現実。 大きなコテは会社に持っていったままメンテされなくなって、いつの間にか使用不能という状態だ。

ということで、アルミハンダで痛めたコテ先を買いに行く必要があったので、ついでにと基本に戻って、板金加工用の60Wハンダゴテと、先端が特殊メッキされていないノーマルなコテ先も調達してきた。


及品のニクロムヒーター使用の60Wハンダゴテ。 880円という安さながら日本製。
ノーマルなコテ先も、270円という値札がついているが、先端加工されたコテ先と同じ値段だったりする。 昔は100円位で買えた記憶があるのだが・・・

教訓、焦らず基本に忠実で行こう

2009年8月27日木曜日

アルミにハンダ付け(Part-2)

ツーのハンダを使って、アルミに試し付けをしたら、次は専用アルミハンダの登場っ!

ちなみに、買ってきたブツのパッケージには こんな感じの注射器 が入っていて、ちゅ~っと絞り出して使うようになっている。

ということで、さっそく小さく切ったアルミ材に、注射器からアルミハンダを出してみよう。


触としては、とても加減がしにくい・・・というのが正直なところ。
店頭で熟成されて、粘度が上がっているんだろうか? 力を入れて押してもなかなか最初の一滴がでーへんし、にゅるにゅると出始めたら、今度は止まらへんと来たもんだ

2009年8月24日月曜日

アルミにハンダ付け(Part-1)

日日本橋に行った際 こちら でご紹介しているアルミハンダを購入してきたのだが、とりあえずどれだけ作業性が良くなるかを確認するため、フツーのハンダとアルミハンダでそれぞれ試し付け?! をしてみたいと思う。


料となるアルミ材はこちら。
フツーに工作する時には、もっぱら1mm厚の板材を使うのだが、今回は薄目の0.3mm厚。 これでもリチウム電池の電極よりはかなり厚い。
ひとまずそれを小さく切って、フツーのハンダとアルミハンダでリード線を付ける実験をしてみよう。

2009年8月22日土曜日

本日8月22日のお買い物@大阪日本橋

前にちょっとした用事があって外出したついでに、午後から日本橋をうろついてみた。
特に何か買いたいものがある訳ではないのだが、電気街のジャンクなアイテムを置いている店をうろうろ見て歩くだけで充実感が湧いてくる・・・ というのは私だけだろうか。

ということで、いつものルートで巡回~っと。


初は何故か、アルミハンダ。

先週買ってきたリチウム電池の電極が片側だけアルミなんで、一応用意しておいた方が良いのかな・・・ と思ってとりあえず買ってみた。
ま、経験上酸化被膜を生成させるスキを与えないよう、ゴシゴシこすりながらハンダ付けすれば何とかなるというのは判っているのだが、専用のアイテムだとどれ位作業性が良くなるのか、実際に試してみたくなった次第。 でも、結構なお値段だこと・・・

もし適当なコネクタが見付かったら、ハンダ付けはしないかも。


いては、0.5mmピッチ、30PinのFFCコネクタ。

たまたまデジットの入り口付近をぶらぶら見ていて目にとまったので買ってみた。 昔からあったかどうかは定かではない。

最近0.5mmピッチのFFCコネクタをちょくちょく使うので、よく使う30Pinや40Pinの新しい品種を見かけたら試してみたくなるというのが正直なところ。
実は、昔に秋葉原の某ジャンク屋さんで10個近く買ったのがあるのだが、この前はじめて基板にマウントして使おうとしたところ、ハンダ付けがめちゃくちゃやりにくかったというオチがある。


種類の30PinFFCコネクタを並べてみた。

左が今日デジットで買ってきたヤツ、真ん中のが昔秋葉のジャンク屋で買ったヤツ、右側はAitendoの通販で購入・・・だ。
真ん中のは奥行きが短く、ケーブルの嵌合が固くてしっくりこない。 致命的なのは、ピンとピンの間にハンダがブリッジすると、埋まってしまって取れなくなることかな。 手ハンダだと、0.5mmピッチのピンを1本ずつハンダ付けするのは不可能なので、どうしてもブリッジは発生するのだが、ピンの整形上、上の方まで並行に金属部分が張り出した構造になっており、ハッキリ言ってリカバリーが大変だ。 確か1本50円だったっけ? 安かったんだけどね。
ちなみに、今日のデジットのは100円、Aitendoの通販では200円。 どれがコストパフォーマンス良いかな

結局、デジットでしか買い物はしなかったというオチでごぜ~ます

2009年8月21日金曜日

ISMバンドAV送受信モジュール(その3:テスト環境整備編)

作をする場合、間が開くと、どうもテンションが下がってしまいがちだ。
このAV送受信モジュールのテストも、何となく時間がかかりすぎてだらけモードになりそうなので、ささっとテストをすませて実力の程を探り、とっとと応用の方に入っていきたいと思う。


ストをするためには、映像や音声の信号を供給しなくてはならない。 ということで、基板内の配線が完了したら、信号源やモニタを接続するためのケーブル類が必要だ。
いきなり黄赤白のAVケーブルをちょん切って端末処理し、コネクタを付けておいても良かったのだが、何となく面倒そうだったので、普通の短い線材を撚り合わせたものの先に、ピンジャックをハンダ付けするのみにとどめておいた。 送受信側で同じものが2組・・・ と。

電源は、送信側が3.3V+LDOレギュレーターなので、テストでは5VのACアダプタの予定。
受信側は、5V+普通の7805なので、8~12V。 とりあえず12VのACアダプタかな。
ということで、2Pinコネクタの先に、5V用はEIAJ Type2、12V用は2.1φのDCジャックを取り付けておく。

最後はアンテナ。
少し固いめ目の「腰がある」リード線を2Pinコネクタに取り付けただけ
波長から逆算すると、もう少し短い方がよかったかも。

2009年8月16日日曜日

昨日8月15日のお買い物@大阪日本橋

休みももう後半なのだが、ちょっとしたお仕事のため、今まで趣味の時間を取れていなかった状態だったりする。 と言う訳で、久々にポンバシ俳諧なんぞやってみた。
と、言うのが昨日8月15日の話である・・・。
帰りに難波駅でたまたま来ていた準急に乗れたは良いが、東花園駅で各停に連絡していないという悪いパターン&後続の各停を待つのが馬鹿馬鹿しかったので、プラス20分余分に時間かけて歩いて帰ったところに、EMOBILEコンビニ請求書発見して激怒 ・・・と、あんまり良い一日ではなかったような気がする次第。

ま、気を取り直して、昨日のネタでも。


初は、「どこでもエアコン」
ド○え○んっぽいキャラクターがさりげなく添えられているのがめちゃくちゃ怪しかったりするが、要は、エアコン用の「万能リモコン」だ。

2009年8月15日土曜日

EMOBILEの請求書(コンビニ入金用紙付き)

座引き落としの手続きをちゃんとしているにも関わらず、こんな用紙を送りつけてきた。
ちなみに、携帯なんかも含めて色々な支払手続きで、よその会社でも口座引き落としを頼むこともあるけど、「現金持ってコンビニに払いに行け」という、イヤ~な感じの用紙を送りつけてきたのは、多分ここがはじめての筈だ。
※それとも、他の携帯屋さんも、最近はこんな感じなのだろうか??


スタマーセンターの営業時間内だったので、電話して一通り文句を言ってみたけど、話になりまへんな。

・今からクレジットカード支払に変えてくれませんか?
 →変更用紙をお送りしますが、今回は現金でコンビニ払いをお願いします。
・こちらから振り込みしますから、パソコンで振り込める口座を教えてくれませんか。
 →あいにくと、お送りした用紙以外でのお支払いはお受けできません。


お前んとこの事情で手続き遅れとんねんから、もうちょい融通きかせよなぁ・・・
受付嬢曰く、重要事項説明書の記述の中に、「手続きが遅れた場合は請求書を送付する」というのがあるらしいのだが、私がそれを聞いていたら、最初からクレジットカード払いにしてるぞ・・・

申し込みの時も、「何かありましたら、カスタマーセンターでお受けします」と、気軽に言ってるけど、こんな融通のきかん所に電話させられたら、ストレス溜まるだけだしね。 (どうせ、答えは「標準手続きを押しつける」という1つしか用意されていないんだろうし)

ま、ええわ。
今度この用紙を送ってきたら、この会社とは縁を切ろう。
ガキの使いやあらへんねんから、「現金持ってコンビニに払いに行け」という、いっちょまえのオトナにとって屈辱的とも言える行為を甘んじて受け入れるのは、一回限りにしたいもんだ。

2009年8月9日日曜日

ISMバンドAV受信モジュール

日試作した送信モジュールに続いて、受信側も試作してみた。

モジュール自体の大きさも、受信側の方が一回り大きく、外付け部品の数もそこそこ多くなっている。


解コンデンサの数が多いのが目立っているよネ。
何故か、データシートで16V耐圧の指定があったので、一応指定通りのを使ったのだが、実際にはそんな高い電圧はかかっていないので、耐圧の低い小型のヤツに変更しても良さそうだ。

その他の主要部品は、三端子レギュレータ7805と、入出力に入れるコンデンサ位かな。 受信側は、電源が5Vなのと、液晶モニタをセットで使おうとすると12V電源になりそうなので、LDOではなく、一般用ね。 もし熱くなるようなら、後からヒートシンクでも付けよう。

2009年8月2日日曜日

ISMバンドAV送受信モジュール

Aitendo's電子工房で少し前に購入したISMバンドAV送受信モジュール。


ろそろテストでもしておこうと、とりあえず仮組みレベルで作り始めることにした。 まずは、パーツの少なそうな送信側が先・・・かな。