2009年8月21日金曜日

ISMバンドAV送受信モジュール(その3:テスト環境整備編)

作をする場合、間が開くと、どうもテンションが下がってしまいがちだ。
このAV送受信モジュールのテストも、何となく時間がかかりすぎてだらけモードになりそうなので、ささっとテストをすませて実力の程を探り、とっとと応用の方に入っていきたいと思う。


ストをするためには、映像や音声の信号を供給しなくてはならない。 ということで、基板内の配線が完了したら、信号源やモニタを接続するためのケーブル類が必要だ。
いきなり黄赤白のAVケーブルをちょん切って端末処理し、コネクタを付けておいても良かったのだが、何となく面倒そうだったので、普通の短い線材を撚り合わせたものの先に、ピンジャックをハンダ付けするのみにとどめておいた。 送受信側で同じものが2組・・・ と。

電源は、送信側が3.3V+LDOレギュレーターなので、テストでは5VのACアダプタの予定。
受信側は、5V+普通の7805なので、8~12V。 とりあえず12VのACアダプタかな。
ということで、2Pinコネクタの先に、5V用はEIAJ Type2、12V用は2.1φのDCジャックを取り付けておく。

最後はアンテナ。
少し固いめ目の「腰がある」リード線を2Pinコネクタに取り付けただけ
波長から逆算すると、もう少し短い方がよかったかも。


信側モジュールの接続はこんな感じ。

電源電圧が3V程度まで下がっても良いなら、この前買ってきたリチウム電池をそのまま電源にしても良いかも知れない。 信号源を小型カメラとすると、やはりDC-DCコンバータは必要になりそうな感じではあるが。


信側モジュールもつないでみたところ。

モニタには、手元にいっぱい転がっている「パチンコ液晶」を活用したいところだが、電源が大メシ喰らいなのが多いので、一工夫必要かな

さ、何m飛びますか

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