2009年8月27日木曜日

アルミにハンダ付け(Part-2)

ツーのハンダを使って、アルミに試し付けをしたら、次は専用アルミハンダの登場っ!

ちなみに、買ってきたブツのパッケージには こんな感じの注射器 が入っていて、ちゅ~っと絞り出して使うようになっている。

ということで、さっそく小さく切ったアルミ材に、注射器からアルミハンダを出してみよう。


触としては、とても加減がしにくい・・・というのが正直なところ。
店頭で熟成されて、粘度が上がっているんだろうか? 力を入れて押してもなかなか最初の一滴がでーへんし、にゅるにゅると出始めたら、今度は止まらへんと来たもんだ

とか出すモノを出して体裁を整えたら、次はコテでジュ~っと行ってみよう!


ルミ材とハンダを馴染ませて、リード線を突っ込んだのがコレ。
とにかく、フラックスがじゅわじゅわと変な音を立てながら激しく泡立ち異臭を放っている。 きっと有毒ガスの類なんだろうなぁ

ハンダが冷えて固まった後も、こんな感じでフラックスの残骸が激しく周囲にこびり付いている。 この残骸は放置すると腐食の原因になるので、きちんと洗浄する必要があるらしい。


浄後はこんな感じ。 とりあえず、お湯で流してから、アルコールを付けた綿棒でゴシゴシこすってみた。

実は、もう少ししんなりとキレイに仕上がると思っていたのだが、専用アイテムを使った割には今ひとつかも。 最初にコテを当てるタイミングがマズかったみたいで、ハンダが溶ける前にフラックスがかなり沸騰しながら横に流れて逃げたのが原因かも

次は、別のパターンでもう一度試してみることをお約束して、この場を取り繕っておくことにしまひょ・・・・

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