2024年7月28日日曜日

クルマ用の操作スイッチとしてタッチセンサーを検討してみる

前 3月頃に、クルマ用品を色々と購入する必要に迫られて Amaz○nを物色していて、TTP223というチップを使ったタッチセンサーの基板が廉価に販売されているのにちょいとピピンと来て「試してみるか」というのを考えていた。
結局のところ、バッテリーと、ガレージの照明用にと蛍光灯型 LEDランプ、そして最安値ではないものの、国内配送扱いのタッチセンサー基板×10枚セットを注文しておいた次第。

のテの基板は販売形態が色々あるようで、20枚セットとか、もっと大量なのもあったりして、それこそ値段もピンキリという感じ。 国内の Amaz○n倉庫に在庫を持っているヤツは 1~2日で届くのに、中国から発送されるのとか、よく確認しないでポチッとすると延々待たされるというのも要注意な感じですな。
今回はそんなに大量に買っても仕方ないんで、ひとまず10枚セット品で国内配送扱いのヤツからチョイス。 ま、どれを選んでも大して変わらんでしょ・・・ということで


筒の中身はコレだけですか・・・ 至ってシンプルですな。


板を取り出してみたところ。
10枚つながっている状態で、V-Cutのところから好きなように割って使ってくださいという感じですな。


り急ぎ 3枚ほど基板を切り離してやり、細ピンヘッダーを半田付けして、ブレッドボード上で動かせるようにしてみませぅ。

作としては、全く問題なし・・・かな。
実際には「TOUCH」と書いてある部分に触れなくても、5mm位まで指を近づけると LEDが点灯する感じなので、これは調整したいところですな。

ータシートによると、感度調整用にコンデンサを外付けできることになっており、タッチ電極の大きさによっても感度が変わるので、0~50pFの間でよろしゅうに調整してくれ、となってますな。
ひとまず、電極をつなぐためのリード線を 3枚全部に接続。 感度調整用のコンデンサは、なし、22pF、39pFの設定にしてみた。

れぞれ並べて試してみたところは、コンデンサなしでは明らかに感度が高すぎ、22pFでは電極にタッチする寸前に反応、39pFではほぼタッチした時点で反応する感じだった。
22pFでも良いんだけど、39pFとの中間値で 27pFとか 33pF位が良さそうな感じがしますな。

ではでは、次は実際の操作部分に取り付けられるような感じで検討を進めてみましょ~かね・・・

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