2024年3月20日水曜日

MAZDA 2 の車検時に指摘されたバッテリーをようやく交換・・・ (^^;

年10月に我が MAZDA 2を車検に出したんだけど、そういえば「そろそろバッテリーが弱っているんで交換された方が・・・」てな助言をもらっていたのを思い出した。
実のところ、この3月初旬にディーラーから電話をもらって、半ば強制的に定期点検の日程を約束させられてしまった状態なんだけど、このまま乗って行った日には「そろそろ限界ですので交換必須ですよ」「やっときましょか?!」なんて脅されかねませんワな(汗;

の車検が完了してクルマを引き取る際、ディーラーの概算見積書を渡されているんだけど、昔々はもうちょい安価になるよう工夫してくれていたのに、最近は純正部品を台帳価格そのまんまで見積もってくる感じなので、自分の懐具合を考えると受け入れがたい状態というのが正直なところですwa
自分自身の経済的な事情も変化しているということで、ディーラーには「簡単に交換できそうな消耗品なんかはできるだけ自分でやります」というのも伝えているんで、バッテリー交換も自分でやるのが望ましいよね、というのも思うところ。
まぁそんなこんなで今回もお尻に火が付いてきた感じなので、色々物色(笑)^2 結果はやはりというかAmaz○nでの購入と相成りました・・・かな

れは余談だが、今回はバッテリー以外にも何点か購入したいアイテムがあったんだけど、さすがにバッテリーが入ると全部別々に配送されましたな。 特にバッテリーは「危険物」なんで、運べる業者が限られるというか、こういう時は S川が重宝されるというのも面白いですな


いうことで、早速開封の儀式。 今回は一応初回なので、節約したいけれども自分的に実績がない怪し目なのは遠慮したいというのもあって、どうせならメーカー純正品よりもスペックが上なのが良いということで(笑) 一応予算の上限を 20Kに置いて物色した結果、コレに決まりましたwa


入したバッテリーを裸にしてみたところ。 ブルーの筐体がエエ感じですな
スペック的にも一般的な Q-85タイプの他社品より1割位のアドバンテージがある感じなので、それなりに期待しておきたいと思う。 ということで、さらっと価格の方も記しておきますかね

ディーラーの見積情報は、

  • バッテリー交換 185QW2G10 BATTERY: Q-85 ・・・ 41,690円
  • 技術料                 ・・・ 1,320円

購入した用品の価格情報は、

  • Panasonic N-Q105/A4 CAOS Blue Battery 安心サポート付 ・・・ 19,937円

今回も、技術料を入れて 43,010円が 19,937円と半額以下になったんで及第点ですな

速交換作業に入りましょうということで、ボンネットを開けてバッテリー付近の観察
MAZDAのアイドリングストップ車は色々と「儀式」が必要なので事前にリサーチなんかをさせてもらったんだけど、結構面倒くさい手順があってイマイチな感じがしますwa
要は、バッテリーのマイナス端子直近に電流センサーが付いていて、充放電をコンピュータが管理しているので、バッテリー交換を行ったら「リセットしなさい」ということですな。 その際にこれまでに学習した結果も消去されるんで、再度学習し直さないといけないところがありますよ、と。

手順の大項目のみを箇条書きにしただけでも、

  • バッテリー充放電積算量のリセット
  • バッテリー状態初期設定 (i-stop設定)
  • パワーウィンドウシステムほかの初期設定

これらの項目にはさらに細かい手順があるんで、まぁ判りやすい手順をスマホなんかで参照できるようにしながらこなして行くのが良さげな感じに思いますな。
で、実は2つめの手順「バッテリー状態初期設定」の最初で、「BAT_SOCを確認する」というのがあって、要はバッテリー充電量が 75%未満のときはバッテリーの点検をしなさいということになっているのね。 新品のバッテリーは一応メーカー出荷時に充電されているらしいけど、自分の手元に届いた時点ではおそらく自然放電が進んでいるだろうから 75%というのも保証されないと考えるのが自然ですワな。 色々検索してみると、事前に満充電にしている人とかも居るようで、面白かったですぞ。
少し考えた結果、今回は交換時点では12Vの電源を接続してバックアップしつつ「しれっ」と入れ替えてしまおうかと。 ついでにしばらく電源をつないだまま補充電できればという感じに考えてみた。 その時点で満充電にできなくても、どうせ 1~2週間乗っていれば満充電になるだろうから、その後でリセットするので良いのでは、と。

いうことで、今回は少しイレギュラーな手順ではあるけど、まずは実験用電源を出してきて12V強に設定、ブースターケーブルを使って接続したところ
この時点では充電する必要もないんで、ひとまず 0.5A位流れるように電圧を調整しておいたけど、テキトーでも良いかな。

いては、古いバッテリーの接続を外して取り外しにかかりましょ~
10mmのレンチを使ってバッテリーの端子固定ネジを緩めて取り外すことになるんだけど、安全のためには「マイナス側を先に取り外す」のがキホン、「絶縁タイプのレンチを使う」のもお勧めですな。 万一ショートさせてしまうとシャレにならないんで、上の写真はそのまま参考にしないようにネ(^^;


ッテリーを押さえているステーと金具も外してやる・・・と。

いバッテリーとカバーを降ろしたところ


しいバッテリーを載せてカバーを被せ、ステーと金具も取り付けたところ。
このままプラスとマイナスの端子を元通り接続したら、少し実験用電源の電圧を上げて 2~3Aの電流が流れるように調整、1時間ほど補充電しておいた。

い。 これでひとまず (リセット手順はまだだけど) 交換完了ですな
当日はエンジンがかかるか確認したのみで作業を終えたんだけど、日を改めて試運転してみたところ、初日はアイドリングストップしませんでしたな。 実験用電源は 3Aまでしか流せないんで、1時間程度の補充電ではまだまだ足りてませんという感じですかね。 2日目からはちゃんとアイドリングストップも復活したし、エンジンスタートの際に室内灯が暗くなることも軽減されたんで、エエ感じですな。 あとしばらくしてから「リセット手順」も実行できればと思う。

ではでは、今日のところはひとまずこの辺で・・・

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