2024年1月28日日曜日

今さらながら安価なカーナビを・・・ (Part-4)

年11月に某球団日本一セールで衝動買いしてしまったカーナビの応用準備の Part-4。 相変わらずまとまった時間がある時にしか「調べ物」ができない状況なんだけど、このまま放置するのは良くないので、少しずつでも進めておきたいと思う。
今回のお題としては、前面のディスプレイユニットを取り外してみて、この先本体とのインターフェースがどんな感じになっているのかを調べるための下準備をしておこうかと思う。 進捗が順調なら、ディスプレイユニットのフタを外して内部にどんな部品が使われているのかなどを、軽~く調べてみれればというのも思うところなんだけど・・・ コレはやっぱり次回かな (^^;

回の記事でも少し触れさせてもらったんだけど、「楽ナビ」「分解」のキーワードで出てきたタッチパネル交換部品を販売しておられるサイトで紹介されている手順は、製品の世代が違うようであんまり参考にならなかったんで、ここから先は自分なりの試行錯誤をやっつけた結果を記しておきたいと思う。
ということで最初の手順は、

  • OPENボタンを長押しして指を離すと前面パネルがフルオープンする
  • アクセサリー電源をOFFにする (パネルが元に戻らないことを確認する)
  • 主電源をOFFにする (クルマに装着済みならバッテリーの端子を外す)

OPENボタンの長押しは SDカードや CD/DVDなどのメディアが取り出せなくなった場合の手段として用意されてるっぽいけど、安全にフルオープン状態で保持できるので、ひとまずこの手順が良さそうな感じだな。

面パネルフルオープン状態で電源を落としたら、開閉機構の固定ネジを外してやる。
上の写真は作業がし易いよう、天地が逆転した状態で置いてある。 底面側の左右両端に開閉用のアームと連結するための固定ネジがあるので、2箇所のネジを取り外してやる。 結構固めに締まっているんで、ちゃんとしたドライバーで嘗めないように作業しよう

ジが嵌まっていた「ボス」には中心にアームの板厚よりも少しだけ高いバリアが設けてあり、ネジが締まっていてもアームが自由に動けるようになっているので、まずはドライバーを差し込んでアームを少し拡げてやり、バリア部分が穴から外れるようにする

ームが外れてディスプレイユニットが自由に動かせるようになったところ。
作業がし易いように今度は垂直に立ててあるが、この状態で左右に大きくひねればレールから突起が外れて完全に自由になる。
次にすべきは本体とつながっているフレキシブルケーブルを取り外して分離する作業。 少し観察した感じでは、本体側はフロントベゼルのスキマが狭いのと、ケーブルを押さえる突起も邪魔なので、ここはディスプレイユニット側コネクタのロック板を手前に起こして、フレキを解放しておいた。


体の固定ネジを少し緩めてやり、フロントベゼルも抜き取って外しておく、と。
だいぶ見通しが良くなった感じがするね (^^)


いでということで、飛び出ているフレキも邪魔になるのでと、解放して取り外しておいた。 このケーブルも 60Pinと幅広い上に金メッキ接点っぽいんで、結構なお値段するんだろうな・・・

いうことで、無事にディスプレイユニットを取り外すことができましたゾ
とりあえず今回としてはここまでにしたいと思うんだけど、取り外せて見通しが良くなったディスプレイユニット側も、少し裸に剥いて調査してみたいと思う。

ではでは、今日のところはひとまずこの辺で・・・

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