ものは試しとばかり “軟骨伝導ヘッドフォン” を購入してみたのだが・・・

この年末年始の休暇中、販売店によっては色々セールが開催されるということで、私も普段利用しているショップの情報なんかをヲッチさせてもらっていた。
結構値の張るアイテムが多かったなぁと思いながら見ていたところ、以前から興味はあったけど手が出せていなかった “軟骨伝導ヘッドフォン” がアウトレット品で出ているのを見てしまいまして・・・ 

いやはや、このテの機器を作っているメーカーは何社かあるんだけど、最右翼なオーディオテクニカ製のヤツがアウトレット品で出ていると知ってしまったからには、いつの間にか「ポチッ」としてしまうのは自然な成り行きですワな

 ということで、ATH-CC500BT君、お買い上げでございます～

以前にもこのショップでパッケージ不良のアウトレット品を購入したことがあるんだけど、パッケージには何の問題もない通常品が届いたんで、【店頭在庫処分】【パッケージ不良】という注釈は添えられていたけど、今回も願わくば・・・と期待していたら、やっぱり今回も全く問題なし(笑)　エエ感じでございましたwa

早速開けアケして、ご本尊と対面させてもらいましょ～
取扱説明書としては、最近の製品の傾向通りという感じで簡易なスタートアップマニュアルしか入っていないんでメーカーページから pdfなマニュアルも落としておいたけど、あんまり変わりませんな(笑)
Codecの方は AACとSBC以外にも、aptXとaptX HDにも対応しているということで、メーカーサイドとしてもそれなりに高音質を意識しているという姿勢は伝わってきました、な感じですかね

耳の軟骨に振動を伝えるためのドライバーと、信号処理を司る回路が収まっていると思われる部分。
ドライバーはそれなりに重厚さを感じさせる造りで、耳に引っかけると第一印象はちょっと重量感がありますな。
とりあえず電源を入れてみたけど、一瞬「ブルっ」と来てスグに止まってしまったんで、こここはマジメにバッテリーの充電から始めてみますかね。

充電が終わったら、早速PCとペアリングして音楽を聴いてみませぅ
最初はきちんと耳の軟骨にドライバーが当たっていなかったようで、かなり音量を上げないと音が小さく感じたけど、色々ドライバーを装着する位置を調整していると音量を下げても大丈夫になってきましたな。
それと、軟骨伝導音以外にも、ドライバーからの直接音も聞こえてくるんで、高音域はある程度直接音をMixできる位置に装着した方がエエ感じに聞こえますwa。
しか～し、ドライバーからは低音域もそれなりに出ている感じではあるけど、軟骨伝導音だけではちょいと量感不足なのは否めない感じかと。　決して帯域がナローな感じではないので、もう少し量感が出せれば、という状態なんだろうけど。

今回は試せなかったけど、スマホにアプリを入れるとイコライザーが使えるらしいんで、また試してみたいと思う。　願わくば、ながら聴き以上な使い方ができれば・・・　というところかな。

ではでは、今日のところはひとまずこの辺で・・・