2010年3月7日日曜日

Aitendo's電子工房の特価液晶パネルLQ065T5GC03(Part-2)

日に引き続いて検討作業続行ということで、今日は実際に信号を入れて動作させながら、色々調べてみたいと思う。


初は動作確認ということで、Aitendo's電子工房の販売ページに掲載されていた接続例を参考に、コンポジットビデオ接続でいつものサンプル画像を表示させてみた。

アナログRGB接続のくっきりした映りに慣れてしまうと、文字のエッジがもにじんでいるのが気になってしまうのだが、コンポジットビデオ接続同士で比較するなら、割合キレイに映っている方だと思う。


いていつもの自然画サンプル。
発色や暗い部分の映りなども比較的良好なようだ。

昨日裏ブタを外したところ、フレキやバックライトのコネクタが外れていたという話しを書いたのだが、とりあえず問題なく動作しているのでヨシとしよう。 何故未使用品なのにケース内部がいぢくられていたかは謎ではあるが
3台買ったサンプルの残りも動作確認・・・ と。


んなこと言っていたら、早速へそ曲がりなのが出てくれましたか!
全く画像が表示されず、画面右下に大きな表示欠落場所が出ていると来たもんだ


ぁ、1台900円で3台買ったウチの1台なので、それほど惜しくはないのだが、何だかクジ運が悪いんだろうか、ちょっとテンションダウンは否めない

ということで、早速分解だ!


り外した液晶パネルのガラス面から枠へと視線を移していくと・・・

あ~あ、やっぱりヒビが入ってますな
こりゃ、どないも対処のしようがなさそうだ・・・


いうことで、取り外したガラス面。
ケガしないうちに、闇に葬ることにしますか。
回路基板はとりあえず回路調査用、バックライトユニットは結構明るいので利用価値がありそうだ。

この後は回路調査・・・ なのだが、結構広範囲に調べないといけない予感。
入力コネクタから、映像処理チップのNJM2529目がけて調べ始めているのだが、意外と可変抵抗の数が少ないのが気になっている。 このテのアナログ処理なICは、まぢめに組むと可変抵抗が結構多くなるんだけど。
あともう1点は、ルネサステクノロジのR8C/13シリーズのCPU、R5F2113がで~んと鎮座していること。 コイツはどう絡んでやがるのか・・・

ちなみに入力ソースとしては、コンポジットビデオとアナログRGBが入力端子に出ていることまでは判明しているが、その他はちょっと調べるのに時間がかかりそうな感触だ

ま、気長に行きませう・・・

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