さてさて、私自身もその手の考えを色々と思い巡らせながら特売品のラズパイを購入してみたんで、そろそろ計画をカタチにしてみようとたくらんでいるものの、まだ本命のDACはどれにしようか決め切れていないのが現状。 ひとまず手元に積んであるトラ技のオマケ基板といつぞやのお買い物で買い込んでしまったパーツセットを消化すべく、動作確認がてら仮のDACをあてがってみたので、軽~くご紹介してみたいと思う。
こちらが一通りの作業を済ませて動作確認中の環境ね
ひとまずトラ技の実験環境は後回しということで、オーディオ再生環境を手早くセットアップしようと VolumioのイメージをそのままMicro SDに焼き込んでテスト中。 それほど手間をかけずにここまで持ち込めるのはなかなかエエ感じですwa~
それでは、トラ技2016年08月号のオマケ基板セットアップのところも、軽く行っときましょ~かね
この基板もトラ技本体から切り離して机の片隅にしばらく積んであったのだが・・・ ようやく活用させてもらうことになりますな(笑)
こちらはいつぞやのデジット訪問の際、いつもの店員さんにそそのかされて購入した“Apple Pi”用部品セット(再掲)
購入した際の記事にも書いたんだけど、やはりというか今まで積み基板になっていたのはご愛敬。
とりあえず一部のみではあるけど、組み立て開始と行ってみましょ~かね(笑)
内容物はこんな感じで・・・ (再掲)
員数チェックは購入直後に済ませてあるんで、とりいそぎ必要と思われるパーツのみを抜き出して実装すると。
オーディオDACの出力部分には CRのローパスフィルターを入れることになっているのだが、当然ながらパーツセットの分はセラコン (おそらくB特性) なので、以前千石電商で購入しておいたチップタイプのフィルムコンを代わりに実装しようと計画中ね。 ちなみにこの時購入したフィルムコンは誤差 ±2%品なのでささっと測ってみたのだが・・・ なかなかGoodでございました~
マウント作業の最初は定石に従いチップ部品から。 回路図を眺めながら部品番号を照合していたのだが、チップ部品はひとまずCR類に関しては全部付けてしまっても問題はなさそうだ。
上記のオーディオDACのフィルタ用コンデンサは C6、C7が該当するのだが、1608サイズのセラコンの代わりに 2012サイズのフィルムコンを実装したんで、少々ランドの回りにはみ出ている様子が伺える。 もちろん手実装を考慮してか余裕のあるサイズのランドになっているんで、そのまま中央に来るように実装してやればOKだ。
リードタイプの部品は、無用なトラブルを避けるためにひとまず必要なもののみに限定してマウントする。
オーディオ用DACを動かすのに必要なものは、まずはご本尊のDACモジュール U1、3.3VレギュレータのU4、3.5φステレオミニジャックJK1、それにラズパイと接続するためのピンソケットP1のみとなる。 これら以外の部品は、念のため取り付けを保留しておく。
電源が短絡していないか等々さらっと確認したら、ご本尊のラズパイにドッキングしますかね
Volumioのイメージはいちど DACなしの単独状態で起動試験をしておいたので、あとは設定を変更して音がちゃんと出るかが確認できればOKっちゅう感じですな。
はい、無事に動作確認OK~
スマホでの操作も慣れればなかなか便利な感じですな。 思わず今までに製作したヘッドフォンアンプをつなぎ変えて試聴に走ってしまいましたwa (笑)
で、作成している途中、トラ技付属基板のアナログ系GNDが弱っちいところとか、パスコンが十分に入れられていないところとか、いくつか気になるところが出てきてしまった というのが正直なところなのだが・・・ 対策すべきかアタマの中で少し考えて「どうせ仮のDACなんで、今回はこのままで良いか」と思いとどまってしまいましたな。 とりあえず本命のDACを購入したら、残りのパーツを取り付けて実験用に回すとしましょうかね。
ではでは、今日のところはひとまずこの辺で・・・
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