2016年7月31日日曜日

昨日7月30日のお買い物@大阪日本橋

7月最後の週末~
ここ最近 (というか常態的にか:苦笑) 仕事上でイマイチな状況が続いていたのだが、先週末にひとつだけではあるけど問題が解消したので、気分的には大分楽になったようにも思う次第。 ここは散髪にでも行って、ついでにメールで催促が来ていた献血ルームに顔を出しておけば、さらなる気分転換ができそうということで、その後はやっぱり・・・ 日本橋電気街かな(笑)


6月11日から少し間が開いてしまったけど、56回目の献血完了でございます~
よく利用させてもらっている日本橋献血ルームでは、しばらくの間休日は400ml限定運用という状態が続いていたんだけど、また成分献血の受け付けが復活したとのこと。 今回ワタシ的には400mlでも良かった (ポイントカードの都合で:笑) のだが、結局はずいぶんと久しぶりの血漿成分献血になってしまいましたな。

写真の左側に写っているふりかけは、メールでの呼びかけに応じた件のサービス品。 さて、お味の方は如何に・・・

ということで、少し時間帯が遅くなってしまったけど、この後は堺筋をのんびり歩いて電気街へ


回もいつものルートで各店巡回させてもらうも、最近の工作ネタ停滞の影響でそれほどせっぱ詰まった買い物願望は出てきていない状態。 まぁ何か発見があれば・・・ という観点で見ていたところ、デジットさんで特売品を発見。

一般的なラジケーター (死語?) より一回り大きなジャンクなメーターが 300円。 詳細不明ながら、内部が一般的なメーターなら、分流器を組み替えたり目盛り板を書き換えたりして美味しくいただけるかも、との期待で購入リストに追加。 それと、加賀コンポーネント (Volgen) ブランドの 15V 1Aスイッチング電源ユニット380円。 こちらは電圧調整用VRも付いているんで、色々と使い出がありそうかもという視点で選択してみた次第。



りあえずハズレはないだろうと購入させてもらったスイッチング電源はこんな感じで。

AC電源側の入力端子は、何となく日圧VHコネクタがデフォルトっぽい構造のところにバラ線が直付けされている。 二次側の出力端子は、同じくVHコネクタの2Pin端子が取り付けられている。 その他、細かいパーツがあんまり実装されている様子がないので確認していたら、黒いモジュールになったハイブリッドICっぽいのが居てますワ(笑)

電圧調整のVR可変範囲だが、私のところにやってきた2台は 11V~19V程度の調整が可能になっていた。 まぁ12V用電源としても活用OKということで

どっちにしても、イマドキの15Wクラスの電源にしては図体が大きめではあるけど、まぁ有効利用できればヨシとしておきませぅ。


いては、ジャンクなメーター君


頭にも記したように、分流器の組み替えとか、目盛り板の書き換えで転用が利けば嬉しいなと考えていたのだが・・・ 透明カバー外してみたところ、ちょっとハズレっぽい感触ですな

そのココロは、というと・・・ このメーターの構造、一般的なメーター (針式テスターのような) で使われている可動コイル型ではなく、可動鉄片型というオチでごぜ~ました 1mA程度の可動コイル型メーターが入っていたら良かったんだけど、可動鉄片型だったら流す電流が千倍のオーダーで違ってくるんで、一般的電子工作の分野ではなく、強電関係の応用がメインということで。

上の写真を確認いただくと、指針の根本にはコイルの巻いてある枠は取り付けられておらず、鉄板っぽい物体があるのみ。 外側を包んでいる白い樹脂のさらに外側を見ると、φ1mmはありそうな太いエナメル線が巻いてあるのが確認できる。 この巻線なら、フルスケール3~5A程度というところだろうか・・・ まぁ、盤面をよ~く確認すると、可動鉄片型を表すマークも記されているんで、私の確認不足も悔やまれるところか(汗;


験用電源を接続し、とりあえず動かしてみたところ

CC(定電流)モードで適当な電流を流して変化を見ていたのだが、2.5Aを流したところで半分より少し右という感触。 この電源は3Aまでしか流せないのでフルスケールが何Aなのかは確認できなかったが、まぁ予想は近かったという感じかな。 あと、可動鉄片型メーターの特性として、小電流領域の感度が鈍くなるので頭の片隅に置いておこう。 このメーターでも 1A以下の電流値では針の振れ幅が小さくなっている。

これは余談だが、私が小学生の頃に火事で焼失したパチンコ店の施設に入り込んで、色々な電気関係の機材を失敬して遊んでいたことがあるのだが、その中に電力用配電盤から抜き取った電流計があったのを思い出した。 その電流計、確かフルスケール20A位のヤツだったと記憶しているが、コイルを巻き替えて真空管ラジオの出力でメーターを振らせる実験をしたことがある。 もうお気付きの方はあると思うが、可動鉄片型メーターは交直両用に使えるんで、多分このまま商用電源用の電流計として使うのが最も簡単な有効利用法だろうな・・・

ちなみに、このメーターは目盛り板が樹脂フレームにハトメで固定されているので、これ以上の分解は破壊モードになる。 コイルの巻き替えを推奨するつもりはないけど、まぁ雑学的な知識として頭の片隅に置いておければ、というところか。


ジットさんでのラストは、今月号のトラ技で特集されていたラズパイ用基板“Apple Pi”用部品セット

現状の自分のスケジュールを考えると、今ラズパイを買って没頭する余裕はないんで、例のトラ技付録の基板はまぁ積み基板になる可能性が高いといえばそうなんだけど、いつもの店員に「またすぐ売り切れになりますよ」とけしかけられたせいもあって、自分自身に時間的余裕ができたとき真っ先に消化したいネタとしてスケジューリングしておくかと乗ってみた次第。 ちなみにまだラズパイ本体は自制の意味を込めて買っておりませんので(笑)


身はこんな感じで・・・

主要部品はチップ部品なんだけど・・・ まぁ1608サイズがメインな上、ちゃんとしたパターンがあるところに取り付けるということで全くの無問題(笑) とりあえず員数チェックだけして積んでおきませぅ。


買い物の最後は、J&Pテクノランドさんで SDメモリカードの特売品を物色

以前のデジカメに入れていたメモリカードは 4GBか8GBが多かったんだけど、今のデジカメに16GBを奮発して1年ちょっと。 やっぱり似たような期間で 3/4位の消費量になってしまったんで、次は32GBかと思って安いのを試してみようと買ってみた次第。 もちろん、全額ポイント精算にて(笑)


めの昼食は、辛いカレーが食べたくなったんでココイチさんに突入
しばらくトッピングでハズレを引くことが続いたんで、今回はノーマルな“手仕込みチキンカツを3辛にて



後はいつも通りということで、デパ地下で“ブタの元行っときましょ~

昨日のデザートは、アンリシャルパンティエさんの“ザ・ショートケーキ<桃>でごぜ~ます

ではでは、今日はこの辺で・・・

4 件のコメント: