2010年4月18日日曜日

やっぱり“突発性難聴” ~何とか退院~

回の入院はちょっと長期間になってしまったが、ようやく退院の日がやってきた

現在の状況としては、
・聴力はかなり回復し、日常生活には影響はなさそう。
・500Hz~2KHzにかけて聴力の戻り切っていない「谷」がある(最悪部分約30dB)。
・耳鳴り、閉塞感が残っている。
・自分の声がまだ違和感を少し伴う。


こんなところだろうか。

どちらにしても、直近の聴力検査で目立った改善が見られなかったこともあり、ここから先は回復が未知数なのと、回復があるとしても長期戦を覚悟しなければならないようだ。
何だかんだと20日間も病院にくすぶっていたので、さっさと職場復帰しないと、これからが大変だ


いうことで、昨日の夜受け取った退院証明書
後ろに隠れている黄色い紙は、入院費の精算書・・・ ね


ちらも、退院証明書と一緒にもらった「飲み薬1ヶ月分」
1日3回×30日分なので、合計90回分ね。 錠剤はまだマシだけど、散剤は嵩張るねぇ・・・

・アデホスコーワ顆粒10% 100mg
・メチコバール錠500ug


内容的には、点滴の中に入っていた「トリノシンS注射液」「アデホスコーワ顆粒」に、「フレスミンS注射液」「メチコバール錠」に置き換わったと考えて良さそうだ。
ちなみにメチコバール錠は、最初に診察してもらった会社近くの耳鼻科で処方されたものとまったく同一だったりする。


退院日ということで、朝7時から点滴開始・・・

何だかんだと点滴や採血で左腕の静脈を酷使したので、「もう勘弁してくれ」 (from)という声が聞こえてきそう。 マジで警官に職務質問でもされようもんなら、シャブ中野郎と思われても不思議ではない状態かもね


後の朝食でございま~す。
今日は日曜日で診察がないので、これを食べたら、あとは荷物をまとめて退散するだけだ。
実際のところは、昨日嫁さんにかなり荷物を持って帰ってもらったにも関わらず、キャスターバッグと肩掛けカバンが満杯という状況に反省しながら荷造りする訳なのだが・・・


院生活最後の儀式「お勘定」

今回は検査と投薬治療のみなので、それほど高額になる要素はなさそうなのだが、個室をオーダーしたこともあり、長期化はやはりキビシイところ。 これで生命保険の入院給付が出なかったら大変だ
帳票が2枚に分かれているのは、3月分(2日間=精算済)と、4月分(18日間)。
つまらないことだが、3月分はオプションの電気代(PC持ち込みは60円/日だそうで)が加算されているが、4月分には計上されていない。 結構テキトーなお会計ですな・・・

ま、どっちにしても、さっさとカード決済して退散だ

一瞬タクシー乗り場に足が向きそうになったのだが、幸い良い天気なので、なまったカラダに「喝」を入れるためにも、最寄り駅までのんびり歩くことにしますかね

さ、明日からまた仕事だ

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