電源回路、クロック用クリスタル、ISPコネクタなどを配線してとりあえず“Lチカ”させてみたところ。
いやはや、今までの megaシリーズのAVRマイコンにくらべて大幅に機能強化が入っているせいで、ペリフェラルのシンボル定義などもごっそり命名規則が変更されているので、慣れるまではしばらく時間が必要かも知れませんなぁ・・・
I/Oポートを初期化して、ポートをバタバタさせるだけの、たかだか10数行のCで書いたプログラムが、何でこんなにエラーを吐くかな・・・ というお恥ずかしい状態から始まるワケでして
現状のテストボードでごぜ~ます
ユニバーサルエリア中央付近の空白地帯には、この後のテストが順調なら“SDカードスロット”が装着される予定。
基板の部品面は、こんな感じ。
大して部品点数はないように見えるが、ハンダ面にもチップ部品がいくつか付いているので、これをリード線付きの部品にすると、もっとこちら側も賑やかになるハズだ。
向かって左側に装着されているレギュレータは、少し余裕を持たせてLM317Tをヒートシンクなしで使っている。 一応電源電圧を 2.8、3.0、3.3Vに切り替えができるようにしてあるので、電源電圧の指定が低めのLCDを接続する際も、選択の幅が広くなるはず。
さぁ、次は自分が持っている megaシリーズAVR用基本ルーチンの移植かな・・・
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