先日、1月26日の記事でご紹介した不良品の“USB2.0 to SATA/IDE Cable”。 自分としてはPart-2をやるつもりはあまりなかったのだが、ACケーブルの断線ということで、どこで切れているのかちょっと調べてみたくなって分解してみた結果がちょっと恐ろしい結果だったので、軽~くご紹介しておくことにする。
まずは最初のステップ。 途中をぶった切って、どちらに断線箇所があるのか導通チェックから・・・
私としては、コレを見た時点でかなり恐ろしいと感じたのが正直なところ
だってね、アース端子の付いた 3Pinプラグなのに、配線が2本しかないでしょ
しかもこの配線、常識から考えて細すぎますよ・・・ お兄さん~
レベルとしては、インターホンや呼び鈴の配線に使う線材よりも、まだまだ細いというところ。 プラグのモールド部分に“10A 250V”なんていう記述があったけど、こんなに流したら間違いなく火を噴く んぢゃないかな。 あ~怖い怖い・・・
モールド部分を割ってみたのがこちら。
う~ん・・・ ハンダ付けですか しかも“チョン付け”と来たもんだ
完全に終わってますナ・・・
こんなACケーブル、日本の電気用品安全法はおろか、どこの国の安全規格も絶対パスするハズがないと思った今日この頃でごぜ~ました。
早速ゴミ箱行きにしてやりますかね・・・
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