2012年1月9日月曜日

根性の曲がったLEDを矯正してみる・・・の巻 ~ (Part-1)

なり古い話で恐縮だが、ちょいと思い立つことがあって、昨年5月16日にシリコンハウス共立の特売ジャンク品として購入、いつの間にか死蔵モードへ突入したLEDモジュールを眺めていた・・・と。

購入直後のテストではちゃんと全数点灯したのでそのままにしていたんだけど、しばらくたったある日のテスト中、電源の二次側ではなく、一次側(AC100V側ですな)をブチ切りしてみたところ、何か消え残るLED君が若干お一人いらっしゃるのに気付いてしまった。

このLEDモジュールの詳細については例の5月16日の記事をご参照いただくとして、さわりだけお話ししておくと、要は1個のLED内に3素子のLEDが封入されており、基板上でこれらが直列接続、さらに150Ωの抵抗を通して電源にバス配線されているという造りになっている。


々は車載用12Vあたりがターゲットの電源電圧のハズだが、少し電圧を下げてみると・・・


らに電圧を下げていくと・・・

白色LEDのVfは 3V程度なので、3素子直列なら 9V位まで電圧を落としてやると暗くなるはずなのだが、やはり1発だけ煌々と輝くのが居てはりますナ。
きっとどこかがショートしていて、直列素子数が減っているに違いない・・・


っぱり・・・

結局 3V位まで電圧を下げても光っていたので、明らかに 1素子しか働いていないと見て端子を確認したら、やっぱりという感じですな。

足が2本のLEDなら「さっさとコテを当てて直してしまう」ところだが、このテのLEDは外装が熱に弱いのが多いので、ちょいと慎重に行きたいところだ・・・ ということで、これも先日ストリナで購入したSMD取り外しキットの実験台にしてやろうと考えてみた。


い、コチラですな

結果から申し上げると、実はもう作業は終わってたりするんだけど、画像の加工が全然追いついてなくってネ・・・

申し訳ないけど、続編のお約束をさせてもらって今日はこのあたりで失礼させていただくかな m(_O_)m

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