2012年1月3日火曜日

音声合成LSI AquesTalk pico“ATP3010F4”を買ってみた

年明けましておめでとうございます~

新年1発目の記事を何にしようか考えないといけなかったんだけど、年末ちょっとした思いつきでポチったアイテムで、タイミング良くお正月に到着してくれたのがあるので、今年のスタートはこのアイテムのご紹介から始めてみたいと思う次第。


に 12月30日の夜にクレジットカード決済で Web注文したのが、クロネコメール便速達サービスで 12月31日に発送され、それがそのままお正月に配達されたと(笑)。

そのブツは、音声合成ミドルウェアをワンチップマイコンに焼き込んで汎用的に利用できる「音声合成LSI」としてまとめられた AquesTalk pico “ATP3010F4”でごぜ~ます。


容物は、個別の袋に包装された、ご本尊のICチップとセラロックが2組のみ。

箱の表面に貼付された宛名ラベルの下部が、そのまま箱内部に折り込まれて納品書を兼ねるという合理的な構造になっていたのは感心しましたゾ。


ICチップを見てみると、元々のワンチップマイコンベースチップにプログラムを書き込んでラベルを貼っただけという感じだが、16MHzのセラロックが付属しているのはとてもありがたい配慮だと思う。 このIC、シリアルインターフェースでコマンドやデータの受け渡しをする仕様なのだが、システムクロックの周波数が変わると通信パラメータのモトになるものも動いてしまうので、無用なトラブル防止に役立ってくれるはずだ。

さてさて、これから PCの RS232Cインターフェースに接続できるような、簡易レベル変換付きのケーブルでもサクッと作って、喋らせてみましょうかね・・・

ということで、ご挨拶が最後になってしまいましたが、
本年2012年もどうぞよろしくお願い申し上げます~



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