2020年5月24日日曜日

プラズマクラスターイオン発生器本体も今回は分解掃除が必要だな・・・ (Part-2)

回、プラズマクラスターイオン発生器の “ユニット交換ランプ” が点滅していたということで、イオン発生ユニットの手配をやっつけて交換するか・・・ というところまでをやってみた。 ところがどういう訳か、“風の出具合” が全然ダメダメという感じで、スキマから内蔵されているファンを確認してみると、ゴミがびっしりと詰まっているのが見えてしまった・・・ (^^; これは好む好まざるに関わらず分解掃除のタスクが追加されることになるんで、ちょっとばかりげんなりしていたというのが実際のところなんだけど。


ずはファンにアクセスできるよう、分解を始めてみましょうということで、ネジが見えていた底面のカバーを外してみた。 すでにホコリとの戦いが開始されたという感じがするのだが、多分これはまだ序盤戦なんだろうな・・・

この状態でも何とかファンの掃除はできそうではあるものの、まだ作業性はよろしくないようだ。 もう少しダイナミックに分解できないもんかと外せそうなネジがないか確認中ね。 回路基板を固定しているネジと、ファンのフレームにもう 1つ底面から外せるネジがあるようだが、コレを外してもフレームがばらけてくれないので無駄、と。 おっと、吸込み口のフィルターを外したところにネジが 1つあるのを見付けたぞ


局のところ、吹き出し口のところに透明の樹脂製カバーが被せてあったのをこじって外したところにネジが 2つあり、それを外して無事に内部のフレームを分離させることに成功~ 内部の調査と平行して清掃も進めて行くことにしよう

あとは自分への備忘録ということで、分解手順をまとめて次回辺りにでも入れ込んでおくかな



インの回路基板はこんな感じ。 コスト削減を意識しているのか、やっぱりベークライトの片面基板。 多少のジャンパー線があるようだが、回路規模が大きくないからなのかそんなに無理している様子には見えませんな。 ウラ面にはマイコンと思われる 20Pinのチップ、抵抗と個別の半導体ちょろちょろで終わりか。

外部につながるコネクタは、
  • 電源端子 (DCジャック)
  • 操作パネル
  • ファン
  • イオン検知センサー
  • プラズマクラスターイオン発生ユニット
結構ありますなぁ・・・。
別途、プラズマクラスターイオン発生ユニットにつながる配線はメモっておくことにしよう。


の写真左側に見える基板は、プラズマクラスターイオン発生ユニットから通風用のダクトを挟んで反対側に取り付けられており、イオンの発生状況を検知するためのものと思われる。 大きなパターンが露出しており、それを OPアンプで増幅しているっぽい感じですかね。 この基板もホコリにさらされて真っ黒けっけ状態なので、アルコール清掃必須かな。


てと・・・ そろそろ覚悟決めて、ファンの清掃でも始めましょ~かね
ちなみにエアダスターはあちこちから吹いてみたものの、とにかくびくともしない状態だった。 犬用ケージのすぐそばに置いてニオイを防止するのに使っていたためか、色々な汚れが湿気を吸っては乾燥してを繰り返して固着してしまったような感触だ


局、ピンセットの先でこすり取るようにして汚れを剥がしているところ。 犬の毛やらホコリが湿気を吸って固まるとこんな感じになるのね・・・ 皆さんもこんな写真は見たくないだろうけど、意地でもまだ使ってやるゾとばかり “気力” で汚れを落としてやりませぅ



がした汚れを掃除機で吸い取って・・・ 最後はハケでアルコール清掃。 いつも使っているガソリンタンク水抜き剤をじゃばじゃば使ってこびりついた汚れも落としてやり、何とか使えそうな状態に持ってきた


い、無事にファンの清掃が完了して風量の方も元のパワーに戻ってくれた感じですな
と、ここでもう一つの発見。 古いプラズマクラスターイオン発生ユニットはもう動かないものと思っていたんだけど、ユニット交換の赤ランプは点滅するものの、まだちゃんと使えますな。 放電用の電極も清掃してやったところで放電の音も力強くなってきたんで、捨てんで正解というところ。

ということで、今日のところはここまでなんだけど・・・ 「もうちょい調べてみたい感」が出てきたのは確かなんで、次回はこの寿命間近なユニットを使って遊んでみる方向に持って行くのが良いのかな

ではでは、最低もう 1回は続くはず・・・

・ ・ ・


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