連休2日目、今日も良い天気で暑い1日となってくれた。
さてさて、日本橋や秋葉原、大須なんかの電気街をうろついていると“ジャンク袋”なる商品を見付けることがたまにあるのだが、大抵の方は“そこそこ美味しいパーツ”が入っているのが確認できたら買ってしまうというパターンが多いと思う。
そして、たまに残ってしまう「正体不明なパーツ」たち・・・
はい、今回のネタは、昨年8月にさかのぼることになる。
日本橋某所に新規開店した、「パーツランドジャンクショップ」で入手したジャンク袋の中に、何やら見たことがないICが2種類。
印字されている型番や関連しそうなキーワードでググってみても、有効な情報はヒットせず・・・ 諦めていたというのが正直なところだった。
どうせジャンク品なんで、深追いすることなく放置プレイを決め込んでいたのだが、ちょっとしたひらめきを感じたので確認してみたら、ビンゴでごぜ~ました
ICだという先入観で決めつけるのはイケマセンな
中身は“集合抵抗”のようで。
そういえば、昔々、まだ5インチや8インチのフロッピーディスクが活躍していた時代、こんなカタチの集合抵抗を終端用に取り付ける儀式が行われていたことも、あったような・・・
1個「殻割り」させてもらったが、そこそこ高精度な造りになっているっぽいですナ。
値の方も、印字されている数値393G →39KΩ±2%、823G →82KΩ±2% を信用しても良さそうな雰囲気だ。
はい、つまらないことではあるが、つかえていたモノが取れて少しだけスッキリさせてもらったというのが実感かな。
ではでは、お後がよろしいようで・・・
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