またまた変なタイトルの記事になってしまったようだ・・・
今日は世間一般に「七夕」なんだけど、あいにくと大阪近辺での空模様はイマイチな感じだ。 昨日の夜中もけっこうまとまった雨が降ったようで、朝っぱらからあちこちで事故ばっかりやってくれていると。 今朝出勤しようとして早速阪神高速の事故渋滞にとっつかまってしまい、仕事前からテンション低かったかも(苦笑)
とまぁ、つまらない話はほどほどにして、本題行ってみましょうかね
ちょいと会社でPCの部材が必要になったので、「そう言えば Aitendoさんにあったな」というのを思い出して発注してみた次第。 で、私自身の趣味ネタを追加しておいたのが届いたので、今日はその話題から行ってみたいと思う。
最初のネタは、中華トランジスタ「3種盛り」と 16セグメントLEDね
・トランジスタ(10個入り) 2SA42
・トランジスタ(10個入り) 2SA92
・トランジスタ(10個入り) 3DD13001
・16セグモジュール(1桁) A1008NDA
とりあえず Aitendoさんのページにあった型番の通り書いておくが、これは一部マチガイということで
2SA42、2SA92と言えば、はるか昔、昭和40年代頃に実在した“日本製ゲルマニウムトランジスタ”なのだが、これとは全くの別モノだ。
Aitendoさんのページにはしっかりデータシートもあったので確認してみたのだが、A42、A92というのが型番ですな。 Aitendoさ~ん、勝手に“2S”付けちゃイケマセンぞ・・・
で、聞いたことがない無名の中華トランジスタなのだが、そのデータシートを見ていて「ピピン」と来るモノを感じたので買ってみたと。 ひと言でいうなら、結構な高耐圧なのに安いのね。
ちなみに、A42はNPN、A92はPNPで、何れも VCBOは300V。 3DD13001はNPNで、TO-92カマボコ型パッケージのくせに VCBOは600Vとな。 まぁ、1袋10本入りで 100円なら、買っといても悪くないでしょう(笑)
最も、3DD13001は高耐圧を稼ぐために無理しているのか、hFEが低い(10~40)とか、fTも低い(8MHz~)とか、あまり使いやすそうには感じなかったので、1袋だけにしておいた。 A42とA92はそんなにヒドイ特性ではなさそうなので、適当にカゴへ(笑)
本来の目的は、実はこちらネ
職場で、イマドキの省スペースデスクトップPCに、旧世代のカードを増設しなければいけなくなったのだが、4Pinの補助電源が必要だったと。 それがイマドキの小型PCだと、SATA用電源コネクタしか予備がないという苦しい状態。 まぁ自分のPCだったら、さっさとぶった切ってつぎはぎする所なんだけど。
ちなみに、マザボによく付属品で付いてくる変換コネクタとは方向が逆なのでね・・・
こちらも自分用(笑) ブレッドボードのお供に
「結構かさばるね~」と思いながら配線をほぐしていたら、何とモールドが外れて無くなっている端子が1つ。 まぁ使えない訳ぢゃないから、今回は不問にしておくか・・・
ということで、お待ちかねの16セグLED点灯試験でごぜ~ます
Aitendoさんのページにはデータシートもあるのだが、残念ながら類似型番のモノしか掲載されていない。 半分バクチで買ったようなもんだけど、まぁオレンジのソフトな発光だし、ハズレではなかったかな。
このLEDもご多分に漏れず、長いセグメントはLED×2個直列なので電流値の補正が必要だ。
現状の設定は 5V電源で、
・短セグメント:330Ω ・・・ 約9.1mA
・長セグメント:100Ω ・・・ 約11mA
発光面積が広い分、電流値は多めにしないといけないかな。
あと、このLEDも例によって DPがダミーなのでご注意を。
型番の“A1008NDA”の NDは Non-DPのことかと突っ込んでやりたくなるね。
昔仕入れた16セグメントLED達との共演でごぜ~ます
以前仕入れたLED達の設定値については、コチラもご参照を。
ではでは、今日はこの辺で・・・
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