これまでの記事の中で、基板CAD“EAGLE”の話題を書かせていただいたことが記憶に新しいところだが、ソフトの使い勝手を反芻するという、いわばリハビリ工程も終盤にさしかかったので、実際に基板を作ってみた。
パターン焼き付け済みの基板をエッチングし、不要な銅箔を取り去ったものを水洗いしたところ。
基板のフチに銅箔が残っているのが「バレバレ」の状態なのだが、この感光基板も長年熟成され、とっくに賞味期限が切れた「年代モノ」でごぜ~ます。 まぁここまでキレイに仕上がれば「上等」でしょう(笑)
こちらは、EAGLEで直接レイヤーのデータを紙にプリントアウトしたもの、それをグラフィックツールにエクスポートし、面付けしてOHPシートに出力したもの。
そういえば、プリンタを買い換えたのが 2009年10月なのだが、それから全く基板は作っていないので、きちんと「使えるレベルのパターンが出力されるか」は保証されていなかったりする。 ある意味、時間かけて使えなかったらイマイチだと思いながら作業してたんだけどねぇ(汗;
そもそも、普段はユニバーサル基板+UEWでやるものを、今回に限ってわざわざ新しいバージョンのEAGLEにアップデートし、使い方をリハビリしてまで感光基板にしようと考えた理由は自分でも「謎」である。
ということで、現在主要パーツの実装途中でごぜ~ます
まだ具体的にご紹介できるレベルにはなっていないので、今日はとりあえずこの辺で区切らせていただくことにするかな。
それでは、おやすみなさい~
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