今日は朝から人間ドック・・・ なので、いつものクルマ通勤ではなく、久々に満員電車での出動だ。
ということで、受付を済ませ検査着に着替えて黙々とメニューをこなして行くワケですな。
あんまり詳しい内容を並べても仕方ない
(写真もないしね)と思うんで、フツーの健康診断ではやらないものだけサラッと書いておこうかな。
まずは
「超音波エコー」ですか。
薄暗~い部屋でパンツ一丁になったオッサンがベッドに横たわっている。 そして生暖かい液体が下腹部に垂らされ、次の瞬間何やら怪しい物体
(センサーですね)を持ったお姉~さん
(はい、検査技師の・・・です)が、みぞおちのあたりを
「ぐりぐりぐりぐり・・・」 
何となく、血の気の多い人は変な気を起こすんぢゃないかと心配したりしてね

いやいや、妊婦さんが産婦人科に行くと (センサーを当てる部位は違うけど) おんなじ検査をされているということですわな。 少しだけ妊婦さんの気持ちが判ったような (笑)
その他、とて~も本格的な内容の
「胃部レントゲン」。
経験済みの人はきっと忘れられないと思うのだが、ものすごく痛い「ブスコパン」という筋肉注射のあと、ターンテーブルに載せられて皆さん
「バリウムの餌食」になるワケですな。
今日は検査技師が女性だったので少しマシなのかも知れないが、「ゲップ我慢して」「はいあっち向いて」「次はうつぶせになって」「背中を付けて顔はこっち見て」・・・ と矢継ぎ早に注文を付けられて、360度全方向にぶん回されると。 まぁ、これも血の気の多い輩には良くない検査なのかも
まぁ、一通りメニューをこなしたあとの待遇はすこぶる良くって、コーヒーとクッキーをいただきながら結果説明を待てば完了という案配でごぜ~ます。
とりあえず、
中性脂肪の数値が高いと言われたのは内緒ね。 あとから来る通知も、多分「再検査」なんだろうな~
印象的だったのは、
夫婦で受けに来ている人が意外と多かったこと。 ちなみにウチの場合はというと、いちど嫁さんを誘って
「絶対にイヤ!」とかたくなに拒否られたので、私も諦めているというのが正直なところ。 嫁さんの医者嫌いと、
一部のデータを身内にも知られたくないという
悪あがきも困りモノなんだけどね・・・
ということで、無事に検査終了~
受診後に渡されるのは、やはり下剤ですか。
その他、オプション検査料金の領収書と、汚職事件・・・ もとい、お食事券ね。
印刷されている案内通りに行ってみると・・・
ほぅ、ちゃんとした日本料理の店ですな。
順調に進んだせいか時間的にはまだお昼まで1時間ほどあるのだが、朝食も抜いたことだし、「早メシ」行っときますか。