ノリタケitronの VFDモジュール

デジットで仕入れたVFDモジュールをいぢくろうと色々試行錯誤していたのだが、年末にかけて野暮用が増えるためついついそのままになってしまっている。
私自身、ブツを見たときは自分なりに色々考えを巡らせて購入するんだけど、時間が経過して私自身を取り巻く環境が変わると、必然的に“巡らせた考えも変わる”・・・　と。　ひと言で済ますなら「放置プレイ」というヤツですわナ

そんなこんなでこれもずいぶん前、確か 2007年の春にノリタケさんの Web上で「特別販売キャンペーン」なる催しが開催されたとき衝動買いしたVFDモジュールがあったのを思い出した次第。　動作確認もろくにせず、そのまましまい込んでいたという正真正銘の「放置プレイ」ですナ・・・

現物はこちらの2点、最初は SCK1625K-A。

そしてもう一つ DS-GU280X16G-7002S。
購入金額合計(税・送料込み)は、確か 6,510円だったかな。

スペックの方はというと、SC-1602の方は、キャラクタLCD類似仕様。　但し、秋月などで売られているキャラクタLCDとはインターフェースなども異なるので、代用品としてそのまま使うことはできず、アレンジが必要だ。　PICマイコンPIC16F648Aがコントローラーとして使われてますな。

一方 DS-GU280X16G-7002Sの方は、完全にグラフィックLCDとしてコントロールできるモジュールだ。　ANKフォントも搭載されており、ESCシーケンス風のコマンドを送ることで、文字列やグラフィックデータを色々なオプションを付けて表示できるというそこそこ賢いモジュールに仕上がっている。　こっちのコントローラーは、何と H8/3672が使われている。

しかし・・・　何ですなぁ。　身の回りにあるこのテの死蔵品を集めたら、いったいどれ位の分量になるんだろうね。
自分でちゃんとカウントするのがちょっと怖いかも・・・　正直なところ。
昨日も、Aitendo's電子工房の半額特売品に手を出してしまったし、AitendoさんではこのBlogにご紹介していないパーツも結構大量に買い込んで居るんでねぇ

ま、死蔵品が増える傾向は変わらないとしても、体感温度の高いアイテムについては順次ご紹介していくようにしましょうかね。　もちろん、活用のお約束はナシということで・・・