2010年12月26日日曜日

グラフィックコントローラー内蔵の小型LCDたち (Part-4)

だかんだと買い込んだのは良いんだけど、ちょっと事情があって「塩漬け一歩手前」になってしまったデバイスのご紹介 Part-4でごぜ~ます (笑)

先週末は、年賀状作成やら、まだ片付いていない某誌掲載試作機のサンプルアプリ仕上げやらで、まだまだ電子工作に時間が割ける状態にはなっていない状態なのが正直なところ。 またまたこの方面の話題で恐縮だが、お許しのほどを・・・。

このシリーズも4回目になってしまったので、どういう切り口でご紹介するのが適切か、自分でもよ~わからん状態になってしまっているのだが、強いてカテゴライズするなら「リユース液晶」とでも分類しておくのが良いのだろうか。 まぁ、そんな感じの商品だ。

ということで、携帯電話からの取り外し品ではあるのだが、2.2型の“お手頃サイズ”なLCD。 外観を見る限りでは、そんなに中古品を意識する必要はないというレベルかと思う。


際の外観はこんな感じ。
いつもAitendoさんでNote-PCやパチンコ台から取り外した中古液晶を買っているせいか、この程度キレイだと全く気にはならない。

ちなみに、Aitendoさんで付けられている型番は、

 ・高解像度液晶モジュール (2.2"/240X320) [REL225L01] 900円

私はこれを特売セールの時に 720円で購入した。


晶モジュールの裏面を見てみたところ。

フレキシブル基板がモジュールの裏面に貼り付けられており、途中色々な場所にチップ部品がマウントされている。 空きランドもそこそこあるので、部品を載せ変えることできっと色々なバリエーションが発生するのかも。


部に引き出されているケーブルの先端
ヤバいね~ コネクタ買い忘れているし・・・

それと、途中に貼り付けてある基板。
パッと見は電源回路っぽいけど、実際のところは判りませぬ・・・


レキシブルケーブルのパターン面を見たところ。

接点部分はこんな感じね。
0.3mmピッチ33ピンだそうで、うまく治具を手当てしないと手配線は苦しいかも知れない。
さっさと感光基板で処理してしまうのがラクチンだろうね。

と、ここまで書いてみたのだが、どうやらコレも「塩漬け注意報発令中」になりそうな気がしている。
コネクタの手配漏れがあったり、他に楽に使えるレベルの題材が溢れていると、やはり優先順位は低下気味・・・ なのは仕方ないかな。

ということで、今日はこの辺で・・・

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