インスタントレタリングの代用品探し Part-4。
前回から少し間が開いてしまったが、前回いただいたコメントの対応でネタを出させていただいた(笑) 某有名ラベルライター“テプラ”君の特殊機能テープを試すべく、調達にいそしんでみた次第。
キングジムさんの商品情報ページからは同社の直販ページへもつながっていて、そのまま購入ができるようにもなっているのだが、ちょっとお値段が高めだったので別途探したアマゾンさんで購入ね(笑) お急ぎモードを選ばなければ少額購入でも送料かからないのもGoodですな。
今回試してみようと選んだのは、転写テープ SL12KN、それにアイロン転写テープ SA18Kの2種類。 とりあえず合計価格 1,426円の投資でごぜ~ます。
転写テープの説明を読むと、やはりというか「紙以外には転写できない」というのが書いてありますなぁ。 しかも、ツルツルの紙だと転写しにくいとか、長期間放置すると転写しにくくなるとか、転写性能の方はあまり期待してはいけないように感じる次第。
こちらはアイロン転写テープ。 仕上げシートを兼ねた説明書というのがオモシロイ。
こちらも転写対象は平滑な布でないといけないようで・・・ アルミ板に転写しようとしている私って(爆;
自宅には残念ながらテプラ君は居ないので、会社の備品を (無断で)使わせてもらうことに(笑)
会社にあるテプラ君の型番はSR930なので、厳密には転写テープ SL12KNは非対応なんだけど、鏡像文字の指定と印字濃度を自分で変えてやれば何とかなるだろうとの勝手な判断で、とりあえず使ってみるということで。
アイロン転写テープの方も、手動で鏡像文字の指定をやっつけて無事出力完了ね
無事に印字を完了して持ち帰った、2種類のテープたち。
見た目はどちらも同じ材質のように見えるのだが・・・
早速アルミ板の端切れ (というか、前回の実験で使ったウラ面ね)を持ってきてカリカリこすってみるの図。
転写テープ対応機種だと本体の付属品に専用のスティックが入っているそうだが、今回は代用品ということで、サンハヤトさんの基板作成セットに付属していたインスタントレタリング用の転写棒でカリカリやってみると。
う~ん・・・ やはりというか、全然ダメっぽいですなぁ・・・
この後、紙ヤスリで簡易ヘヤーライン加工したアルミ板も持ってきたんだけど、同様に歯が立たずという結果になりましたワ
念のため、フツーの紙なら転写できるのか確認してみるの図
やはりこのテープの転写性能はそれほどではないようで、今までのインスタントレタリングと同様のこすり方ではダメっぽいね。 これでもきちんとこすったつもりではあるが、まだ足りていないということか。
ということで、今回の転写テープのインレタ代用実験は「失敗」ということにしておきますかね・・・
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