2014年4月14日月曜日

インスタントレタリングの代用品を探し求めて・・・ (Part-2)

ンスタントレタリングの代用品探し Part-2。
前回の記事では、手持ちのインレタをご紹介するところで区切らせてもらったんで、とりあえず代用品候補その1として仕入れてきた“転写シール用紙”を試してみようと考えている。


初はお試し程度にと考えていたのでハガキサイズの小さいのにしてみたけど、これでも 500円近いので失敗しないことを祈る次第。
ちなみにこの時点での最大関心事は、公式的には染料インク専用の用紙に「顔料インクのPX-G5300で印字するとどんな仕上がりになるか」ということでして・・・(爆;


容物はこんな感じで

プリンタで印字するための用紙と、その上から被せる粘着材の付いた半透明なシートが各3枚。 あとは印字テスト用シートを兼ねた表紙と説明書。 各シートの色合いが違うように見えるのは適宜裏返してあるためだ。

印字するシートの手触りはとりあえず“写真用紙”に似ている感じで、特にインクを選ぶような感じはしなかったんだけど、実際のところはどうなんだろうねぇ。 FAQに「インクが定着せず、プリンタ内部が汚れた」「それは顔料インクだからだ」なんていうのが載っていて、思わず笑ってしまったんだけど・・・。 まぁとりあえずやってみますかね。


りあえず、MS-Wordで適当な文字とロゴを並べて印字してみたところ。
左側は、そのままA4サイズの普通紙に印字したもの。 そして右側は、内容物のシートにマット紙の指定にして左右反転で印字したもの。 もちろん紙がインクを吸い取らないという可能性も考え、双方向印字のチェックは外した上で最高品質の指定で印字したのは言うまでもない。

プリンタから用紙が出てきた時点では特に滲んでいる様子もなかったので、とりあえず一安心というところか。 そしてこの後は、ドライヤーを出してきて熱風を浴びせて乾燥させる・・・ と。


着シートの裏紙を剥がし、印字済みの用紙に重ね貼りしたところ。

今回のテストは用紙半分程度で十分なので、残りの粘着シートは裏紙を剥がさず、印字シートと一緒に切り落として元のパッケージへ。



の工程は、アルミ板の端切れを出してきて文字を転写してみる・・・ と。

文字列単位で適当にシートを切り出して、粘着シート表面の透明な薄皮をピンセットで慎重に剥いてやる。 そしてアルミ板の表面にぺたんとやって上からぐりぐりと押さえ込んでおけばとりあえずOKかな。



ラーで印字したロゴも同様な工程で転写してみると。

さて、こんな感じでしばらく馴染ませたら、水でしめらせた上で、先ほど印字したシートの母材を取り去ればOKというところなのだが・・・ 果たしてうまく行くかどうか(笑)

ということで、今日はこの辺で一旦区切らせていただきましょ~かね・・・

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