お勉強タスクとして、細々とではあるが「単管VFDを使った表示ユニットとFPGAを使って時計を作ろう」というネタをやらせてもらっている。
前回11月16日の記事で、百均で衝動買いしたケースにイイ感じで収まりそう という話題を記させてもらったので、今日はその続編ね
昨日の日曜日、中途半端に時間が取れたので、ケースの加工なんぞをやってみた次第。
FPGAボードの内蔵クロック信号を分周し、表示用にカウントするだけならもうほとんどできている状態なんだけど、時計として使おうとするなら時刻合わせの機能を作っておいてやらないとね・・・ ということで、テキトーなスイッチを基板にマウントして取り付けてみるの図。
PCを使ってVHDL言語でごにょごにょするのと、ケースの加工やリアルなH/Wの配線をするのとでは全然自分自身の「動作モード」が違う(笑) ので、まぁこのテの手間のかかる作業は早めにやっつけとかないと、途中でスイッチが付いてないためにデバッグ不能になった状態だと全体の進捗状況にかかわって来るんでね・・・
こちらが今回使ってみたタクトスイッチ君。
まだ大阪日本橋でニノミヤさんが元気だったはるか昔に仕入れたスイッチなんだけど、ちょっと大きめで押しやすく、タッチも悪くない。 シリコンハウス共立あたりで同じのが買えないかチェックしとかんとあきまへんなぁ・・・
モード切替、時刻送り、決定ボタンの 3種類位あればそこそこな操作ができそうなので、とりあえず両面ユニバーサル基板の切れ端に 3個並べてマウントし、ケースに当たりそうな余分をカットして整えておく。
とりあえず位置決めをして、スイッチが顔を出すための穴(というか切り欠き)を作ってやる
ケースの材質は薄手のスチロール樹脂なので、力任せにガリガリやると「パキッ」と割れてしまいそうな予感。 ここは心持ち慎重な加工を心がけよう。
結局スイッチの穴は、電動ミニルーターに 0.8mmのキリを装着し、一直線上に小さな穴を並べて開けたところをさらに斜めに穴を掘ってつないでやり、カッターでサクッと切り離して対応。 あとはお約束通り、ヤスリでガリガリやって完了ね。
スイッチが収まる場所を確保するため、2段重ねにしているベースの基板も削っておく。
それと、ケースの土台もフタとスイッチをツライチにするため、下部が当たる部分を削って見栄えを良くしておく・・・と。
サブ基板の固定は、とりあえず適当なピンソケットとヘッダを使おうかと考えているけど、詳細は要調整かな。 あと、前面に基板のランドが丸見えなのはイマイチっぽいので、目隠しも必要と。
最後はACアダプタをつなぐためのDCジャックね。
リード線を延長して有りモノのDCジャックをぶら下げてあったのを撤去すべく、基板取り付け用の EIAJ(JEITA)電圧区分IIの DCジャックを取り付け、プラグが支障なく差し込めるように大き目の穴を開けておくと。
本当の最後は“FPGAボード”をマウントするための固定金具・・・ なんだけど、とりあえず昨日はこの辺でタイムリミットになってまいましたんで、また次回ということでゴメンナサイ。
ではでは、予定より 1日遅れの公開になってしまったけど、今日はこの辺で・・・
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