2011年12月4日日曜日

ラトックシステムの USB→SPI/I2Cコンバータ

前、06月19日の記事で、“頼まれモノの液晶パネルを料理してみる” というのをとある方に頼まれてトライした話を記させていただいた。
その時使った“液晶自作キットDシリーズ”には、ワイド液晶の解像度を持ったEDIDが書き込まれていないので、06月26日の記事では、ちょっとした I2C ROMアクセス用の自作ハードを作って対応したというご報告をしたのもまだ記憶に残っている。



いうことで、本日のお題はコレ

ラトックシステム謹製 USB→SPI/I2Cコンバータ“REX-USB61M”でございます。
依頼者と色々話していて、I2C ROMアクセス用のハードをこしらえたというのを話したら、一瞬考え込んで「コレ使えませんか?」と出してきてくれたのが、このコンバータですな。

まぁその時は、手元に自作ハードがあったのでそのまま忘れていたのだが、つい最近死蔵品の整理(笑)をしていてこんなものが出てきたので思い出したと。
SPIもコイツを使ってアクセスできるのなら、ちょっとした実験くらいなら外付け部品なしで使えるんぢゃないか・・・ ってね

まぁ、今日のところはまだ「構想レベル」ということで。

これは余談だが、依頼者も死蔵していたようで、何も言わずに「はい」って渡してくれたけど、調べてみたら結構イイお値段しますぞ(笑)

ではでは、お後がよろしいようで・・・

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