2011年6月19日日曜日

頼まれモノの液晶パネルを料理してみる

週の工作は・・・ というと、何となく頼まれモノの液晶パネル料理がイイ感じになってきたところで一区切りという状態だろうか。

6月16日の記事でも記させていただいた続きなのだが、依頼者としてはDVIで接続できる方が好都合とのことらしいので、在庫品の“液晶自作キットDシリーズ”に接続するためのケーブルと、表示パラメーターの調整を仕上げたところだ。


果の方はこんな感じ。
ちょっとした事情のためあまり詳しくは書けないのだが、結構イイ感じに映っていると思う。 撮影のためバックライトは暗めにしているが、PCの画面を表示させると眩しい位だ。

これは余談だが、しばらくDシリーズをさわっていなかったので、要注意な点が幾つかあったのがすっかりカラダから抜けてしまっていたのを思い出す結果になってしまった。

 ・元電源を投入すると、スタンバイ状態から開始する。
 ・基板上の電源回路実装がマズく、レギュレータICの発熱が多い。


基板の向かって右サイドに注目していただくと、アルミのアングルが取り付けてあるのが判ると思う。
この基板は依頼者の手元に旅立つことになるので、ゲルシートを挟んでアングルに放熱できるよう軽く対策し、無用なトラブルの芽を摘んでおくことにした次第。


面を拡大してみたところ。

ということで、ひとまずこの液晶パネルについては一区切り付けておきたいと思う。

ではでは、今日はこの辺で・・・

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