土曜日にPCパーツを買ってくると、日曜日は大抵それを組み込んで「あ~でもない」「こ~でもない」と、PCをいぢくりまわすというのが自然な姿だと思う。
まぁ私も昨日は、交換用のHDD以外にも BDドライブっちゅうシロモノまで買ってきてしまったので、まずはそちらから組み込みを始めてみたいと思う。
BDドライブはとりあえず仮につないで確認してみる・・・ と。
元々はIDE接続で DVDドライブがぶら下がっていたのだが、BDドライブは SATA接続になるので色々と条件が変わってくる。 元のドライブをケースから取り外す前に、念を入れて動作確認しておこうというワケだ。
ちなみにメインのSATAポートは、すでに6ポートともHDDドライブがつながっているので使用不可。 JMicronのチップから内部接続用SATAポートが確か出ていたはず・・・ と探してみるも発見できず、説明書とにらめっこしながら10分以上時間を浪費してしまった。
上の写真を見ていただくと、グラボの陰からSATAケーブルが出ているのがおわかりいただけると思う。 ご覧の通り完全にグラボの陰になってしまっており、フツーに見ているだけでは判りまへん (苦笑)。
はい。 認識の方も特に問題なしと。
テキトーなDVDを食べさせてみて軽く動作確認するも全く問題ないようなので、付属ソフトのインストールはとりあえず後回しにして、メインイベントのHDDドライブ交換作業に入ることにする。
早速古い160GBドライブを取り外し・・・
新しい500GBドライブに交換する。
前回のリビルド作業で交換したドライブは2010年製だったが、今回のは2011年製。 まぁ型番も同じなので気にする必要もないんだろうけどネ(笑)
これは余談だが、日立ブランドのドライブはそのうち買えなくなるかも知れませんゾ・・・
ドライブを交換してPCを起動すると・・・
早速RAIDボリュームがデグレしているとの警告が表示されるので確認する。
Intel Matrix Storage Consoleを起動してステータスを見ると、RAIDのペアを組んでいたドライブがなくなり、別に新しいドライブが Non-RAIDモードで認識されているのがわかる。
ということで、新しく認識されたドライブを右クリックしてメニューを表示させ、早速再構築を開始させることにする。
はい、今回も待つこと約45分、無事にリビルドは完了してくれた。
と、ここで終わっては500GBドライブに交換した意味がないので、次のステップに進むことにする。
交換したドライブを含む「親アレイ」のステータスを表示させてみたところ。
右側の「合計サイズ」「空き領域」の値が増えているのにお気づきだろうか
早速、増えた領域を使って新しいボリュームを追加作成してみた。
今回もRAID1で指定したので先ほどの空き容量からは半減してしまうのだが、まぁこれだけの容量があると、そこそこ有効利用ができそうだ。
最後はパーティションの切り直し。
ディスク管理のメニューを表示させ、既存のパーティションを整理してから新しいパーティションを認識させてやる。
一応、別のOSを入れるつもりで、“SYSTEM2”、“BACKUP”という2つのパーティションを切っていたのだが、全く使っていなかったので、一旦ここを解放してやることにする。
次は解放したところを1つにまとめて・・・ と
はい、これで完了かな。
とりあえず100GBあれば、Windows7を入れても大丈夫だろうと思う次第。
新しいBACKUP領域も結構な大きさがあるので、有効利用ができそうだ。
取り外された機器たち・・・
はい、長らくのおつとめご苦労さまでした
まぁ故障している訳ではないので、予備部品として余生を送っていただきましょうかね。
それでは、今日はこの辺で・・・
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