2010年6月10日木曜日

汎用部品で Power LED用定電流駆動回路を作ってみる (Part-2)

回の更新から1週間が過ぎてしまった。
まぁ、ブレッドボードに部品を差し込んでのカット&トライはそんなに手間はかからないし、平日帰宅後 1時間程度あれば、そこそこ遊べるのがありがたい。
ということで、三原色LED点灯用に電流値を150mA付近に調整したバージョンをこのあたりで仮Fixということにしておこうと思う。


際には、LEDを基板にマウントして、これと同じ回路を3回路分作り込まないといけないので、まだもう少し時間はかかるかも知れない。

もちろん、その後はマイコンつないでPWMですかね


だ変更は入るかも知れないが、一応回路図も公開ね

あ、そうそう。
回路図を注意深く見ると気が付かれるかも知れないが、このテの回路は誤配線があると LEDを焼損させる可能性があるので、必ず電源には保護素子を入れるようにして欲しい。 0.3~0.5A程度のポリスイッチがお勧めかな。 特に最初のウチは、数10Ωの抵抗や豆電球などを入れておくと安心かも。


後は各部の信号波形ね。
例によって、LED両端の電圧波形、それに R1両端の電圧を計測することで間接的にLEDに流れる電流を調べている。
ちなみに、波形の平均値が600mVで、R1は 8.2Ωの2本並列なので、LEDに流れる電流の平均値は 146mAということになる。

できればもう少し続けてみたいかも・・・

4 件のコメント: