2010年6月5日土曜日

簡易地デジチューナー“DHV-T33R”応用法を探る (Part-2.1)

たまたしばらく間が空いてしまった上、「Part-2.1」なんていう控えめな採番になってしまった。
要は、大きさが手頃なワイド液晶が手元に転がっていないという事情で、地デジを映すのに何らかの妥協点が必要になるのが現状で、何となく消化不良気味というのが正直なところ。


りあえず、実験して検討しないと後が続かないので・・・
今日のところは、デザイン面での観点から、こんなモノを引っ張り出してきた。

SONY謹製、VAIOデスクトップPC専用セットモニタ“PCVA-15XTAP”。 昔々、某家電量販店系列のジャンク市で 1,980円という破格値で仕入れたもの。 飽和状態でしばらく寝かせてあったのだが、デザイン的にはなかなか優れモノなので、第一候補としてテストを受けてもらうことにした。


日のところは、とりあえず開腹して主要部品の確認・・・ と、接続テスト位かな。

これは余談だが、2~3年、もう少し前かな? デスクトップPC専用セットモニタをDVI化するというのが流行った時期があったのだが、最も人気があったのがこの SONY製のセットモニタではなかったかと思う。
そう言う意味では、私もこのモニタを入手したものの、人と同じことをやっても面白くないので、NECの F15T51や、富士通の VL-15DX8なんかを DVI化して遊んだのがまだ記憶に新しい。

話を元に戻そう。
開腹して出てきたパネルは、鳥取三洋の“TM150XG-02L02D”。 6Bit LVDSの15インチパネル。 バックライトは1灯だった。
ということで、液晶自作キットEシリーズとは相性が良さそうなので、サクッと接続&動作確認。

一見ちゃんと映っているように見えるのだが、問題は「16:9のワイド画面をどう処理するか」かな・・・

場合によっては、今後他のパネルを起用するかも・・・

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