前回5月25日の大阪日本橋電気街ウロウロから 2週間、色々とやりたいネタも出てきたのでと、部品の調査と調達目的で夕刻からちょろっと出かけてみることにした。
実は、これとは別に秋月電子でも発注済みの部品たちもあるという状態なんで、別途このあたりのネタもお出しできればと考えている。
昨日最初のお買い物は、デジットから。
ここに来る途中、シリコンハウス共立、パーツランド、それに千石電商にも寄ってきたんだけど、今回はデジットと千石のみで用が足りると思われたので、まずはデジットから(笑)
で、最初に目が行ったのが“16×32ドットマトリクスLEDモジュール”ということでして
表示は赤色単色ながらドライバーICが基板上に搭載されていて、外部からはシリアルデータを送り込んでやれば表示ができるという仕様にまとめられている。 これなら多少の試行錯誤は必要になるだろうが、比較的簡単に使えそうな感じがする。
価格も 500円と、ドライバ付きのモジュールにまとめられていることを考えると、比較的お買い得感のするモジュールではないかと思う次第。
基板のウラ側はこんな感じで
ドライバICは ROHMさんのBD7851FPが×3発。 データシートでも取ってきて眺めてみるかな。
他には行をドライブするための個別トランジスタ×16発(Pch FETかな)以外にめぼしい部品は載っかってないんで、基板の寸法にもかなり余裕がある状態だ。
LEDアレイの周囲には少し余白があるので、やはりというか複数のモジュールを詰めて並べることは不可能。 基板のレイアウトに余裕があるだけに、ちょっと惜しいように思われますな。
デジットでのお買い物その他諸々・・・
作業途中で止まっている LD8113×6桁表示ユニットと、ベース基板を接続するための「ジュラコンスペーサー」を少々、それに今回追加で考えているネタのため、TO-220パッケージのICを取り付けできるヒートシンクを1発(100円でいちばん大きいヤツね:笑)。
続いては、先ほど下見してきた千石電商を再び訪問。
このあたりが何となく「今回の主目的」という感じですかね(笑)
・LT1170CT (5AスイッチングレギュレータIC)
・47uF 400V 電解コンデンサ
・0.1uF 630V フィルムコンデンサ
・1KΩ、2KΩ 10Wセメント抵抗
何でまた高電圧を扱うような部品を・・・ って思われるかな
実験が順調なら、またブログの方でも紹介させてもらうつもりにしているんで、少々お待ちのほどを・・・
ちなみに、かなり以前にマルツさんでLT1170CQっていうパッケージ違い品を買ってこのテの用途に使おうと考えていたんだけど、ヒートシンクを付けることを考えると、試作にはTO-220パッケージ品の方が圧倒的にラクチンなんで、今回はやや値は張るけど買い足し方向で(笑)
フィルムコンも、秋月に発注したつもりだったのに、実は間違えて250V耐圧のをオーダーしてたというトホホな状況でしてね(苦笑;
ヒートシンクへマウントはこんな感じで。 やっぱり TO-220パッケージ品の方が簡単でしょ
順番が前後したけど、デジットではトラ技7月号もお買い上げね。
まだ J新さんのポイントはそこそこ残っていたはずなんで、歩いてJ&Pテクノランドまで行けば「全額ポイント精算」という選択肢もあるんだけど、仕入れルートが違うのか、以前に共立グループでは最新号が入荷しているのに J新さんでは入ってなかったことがあったと。 なので、発売日スグのタイミングなら「無理しないのが吉」かも(笑)
最後はやはりお約束(笑) デパ地下で「ブタの元」行っときましょ~
レーブドゥシェフの“メロンソーダ”。 清涼感バッチリな一品でごぜ~ます
それでは、今日はこの辺で・・・
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