2010年5月29日土曜日

液晶自作キットXシリーズ “X-2P15-IASX12N”

晶自作キットも、Eシリーズが販売終了となり、次は何かと首を長くして待っていたら、何とカニさんチップを積んだ“Xシリーズ”が発売になった。
私もかなり昔にカニさんチップ搭載の“iMo-LVDS”を購入した際あまりにも印象が悪かったので、それ以後ずっと iMoの後継機はパスしてきたのだが、このまま待っていてもネタが出てくるかは判らん状態でもあるので、とりあえず安いセット物を1台だけ買ってみることにした。


いうことで、本日のお題はXシリーズ2点セット“X-2P15-IASX12N”の巻。

本来なら、PCに接続してもう少し細かい画像のサンプルを持ってくる方が判りやすいとは思うのだが、このパネルの解像度、15インチのくせに“1400×1050”というちょいと変態が入った値なので、いつものPCではちゃんとDot by Dotで映せない

接続の方は、入力端子もいっぱいあるので追い追い色々試してみるとして、今日は MultiR HDDをVGA接続にて。


は、自然画のサンプルをもう1枚。 こちらもMultiR HDDからVGA接続にて。

さて、Eシリーズの場合、MultiR HDDから 15KHzのアナログRGB信号を流し込んでも映っていたような気がするのだが、このXシリーズの場合、どうも入力信号を認識してくれないようだ。 やはり、一般的なモニタと同様、31KHz前後からしか受け付けてくれないのかも知れない。


ちらはXシリーズの付属品一式。
1灯用バックライトインバータ、2chLVDS用信号ケーブル、OSDキーボード、AV/S入力端子、コンポーネント入力端子などが付属している。

しかし、相変わらずOSDキーボードは「+」と「-」が逆、初代iMoの時から改善されていない・・・ &今回のコンポーネント端子は、赤白黄色のAV用で代用されている・・・ と

あと、このパネルの電源電圧は3.3Vのハズなのだが、専用キットなのに電源ジャンパーが5Vに刺さっていたとか、信号ケーブルがピンヘッダの片側に一段ズレて差し込まれていたとか、ほとんど「ちゃんとチェックしろよと言いたくなる状態だったのには閉口する次第。
きっと、熟練度の低いおばちゃんが組み立てているんだろうな~


の他の同時購入品はこちら。

Xシリーズ用リモコン。 なぜかチャンネルボタンがある
“マルチFPC変換基板”なんていうのも、面白そうなので買ってみた。

さて、これから色々な入力ソースをぶちこんで使ってみませう・・・

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