ふと思い立つことがあって、放射温度計なんぞをポチってみた(笑)
友人からの情報なんかをリサーチしていると、2,000円ちょっとで買えるという話を聞いたので、グーグル先生に案内してもらった某Amazonさんで買ってみた次第。
Amazonさんでの購入は初めてなんで、配送方法に「お急ぎ」なんていうモードがあるのを知ったのも初めてだったということなんだけど、これにチェックを入れると 350円ほど別枠で送料を取られるのが気に入らなかったので、今回は「通常便」をチョイスね(苦笑;
でも何だかんだと翌日には発送の案内メールが来て、「お急ぎ」モードと同じタイミングでクロネコが荷物を運んできたんだけど(笑)
早速スカスカの段ボール(笑) を開封~っ
中身はこんな感じで・・・
「日本語説明書付き」と書いてあるにもかかわらず、中国語と英語の説明書しか入ってないし、電池が付いていそうなパッケージのくせに、やはりというか電池は付属してない・・・ と
まぁ、英語の説明さえちゃんと書いてあればそれでもいいんだけど、わざわざ「日本語説明書付き」のシールがあるということは、中の人が入れ忘れたんか
大抵の人は、コレを買ったらおそらく似たようなことをやるんだろうけど、最初はやっぱり「自分の体温」測りますわなぁ(笑) よしよし、コレはOKと。
次はというと、電子工作やってる人なら「半田ごてのコテ先」ですか(爆;
で、早速やってみたんだけど、測定結果はイマイチのようで・・・
台所に行ってフライパンをガスコンロで熱してみたら、そこそこそれらしい温度を表示するところを見ると、やっぱり小さなターゲットはきちんと測定できないっぽいね。
温度センサー(サーモパイル)に付けられているレンズは直径1.4cmもあるんで、至近距離で温度を測る場合でも、おそらくこれよりも大きな面積を持ったターゲットでないと、きっと誤差だらけだろうな(苦笑;
それと、一応レーザーポインタが付いていて結構シャープなターゲットをポイントしてくれるんだけど、付いている場所が違うのでセンサーの光軸とは一致していないと。 至近距離で計測するなら「意味なし」ですな・・・
本当は、発熱するトランジスタやICなんかに向けて「ピピッ」とやるだけで一発で温度が判ると便利かな・・・ と安易に考えてみたんだけど、小さな部品は誤差を含むことを念頭に置いて使わないといけないことが速攻で判ってしまった。
ということで、便利なアイテムを入手して一瞬喜んだものの、しばらくは注意して「結果を見極めながら使う」要注意アイテムということにさせていただきますかね。
ではでは、今日はこの辺で・・・
0 件のコメント:
新しいコメントは書き込めません。