このシリーズも何だかんだと3回目になってしまった。
前回の記事を書いたのが 3月17日だったので、またもや1週間たってしまいましたなぁ(苦笑;
いやはや、実はもうとっくにおNewなエアコン×3台は取り付け終わってたりするんだけど、まだしょうもない箇所の手直しが終わってなかったりと、自分であれこれいぢりだすとついでにやりたい箇所なんかも出てきて収拾が付かんようになると・・・ まぁあんまり長期間工事中の箇所を放置するのも何なんで、ここらあたりで一旦「完工」としておきたいと思う次第で。 はい。
ではでは、最初は 3F東側和室のエアコン“Before”~
1998年製、目の付け所がシャープなお会社さんの「5空」シリーズ 2.5Kw機 AY-J25FX君でごぜ~ます。
この部屋にはベランダがなく室外機を1F床置きにする必要があったので、6畳間ではあるものの冷媒の追加チャージなしで10m配管に対応できる 1ランク余裕のある機種を選択したというワケでしてね。
そしてこちらが“After”~
Panasonicさんの2012年製 2.2Kwハイエンド機 CS-222CXR君の登場~
さすが15年もたつと、性能がけっこう違いますなぁ。
AY-J25FX:
□□□□ 最小 定格 最大
冷房能力 0.9Kw 2.5Kw 3.1Kw
消費電力 160W 765W 1060W
暖房能力 0.9Kw 3.6Kw 5.1Kw
消費電力 160W 980W 1350W
CS-222CXR:
□□□□ 最小 定格 最大
冷房能力 0.4Kw 2.2Kw 3.4Kw
消費電力 110W 395W 780W
暖房能力 0.3Kw 2.5Kw 5.9Kw
消費電力 105W 420W 1480W
一応2.2Kw機ではあるものの、スペックは一昔前の2.5~2.8Kw機と遜色ない上、冷房定格運転時の消費電力が 395Wとはなかなかのもんですな。 もちろん 10m配管にも対応しており、冷媒の追加チャージなしでOKとのこと。
これで今年の夏の電力消費も減ってくれるとありがたいんだけどね(笑)
続いては3F西側の洋室。
こちらも同じくシャープさんの AY-K22TGX → CS-222CXRへのリプレース。
手元に資料がないんで詳細不明ではあるが、先ほどのAY-J25FXよりも1年後で買ったものの、普及機種という位置付けのためか性能はそんなに高くなかったと記憶している。 2.2Kw冷房定格運転時の消費電力は 700Wを越えていたのは確実だろうなぁ。
3台目は、1F東側の洋室(増築)ね。
いきなり「鉄」なアイテムが写っているのは気にされませんように(笑)
こちらはコロナさんの1.8Kw窓用冷房専用機 CW-189NR → CS-222CXRへのリプレース。
これも詳細な資料が出てこないんだけど、冷房専用機の上動作音が結構やかましく、しかも1.8Kw定格運転(しかできない)時の消費電力は確か700Wを越えていたような・・・ (汗;
まぁ今回の「エアコン総換え作戦」でいちばんメリットを享受するのはこの部屋の主だろうね。 コレを読んだら、せいぜい親に感謝するように(笑)
さてさて、前回途中で放置してあった配線を片付けるべく、重い腰を上げて作業継続~
エアコンの工事日当日にはこの写真のところまでしかできてなく、試運転の時にこのとぐろを巻いているケーブルをほどいて直接ブレーカーにつないだというのはナイショね(笑)
そして、2F居間の反対側にある台所の天井板を1枚剥がす・・・ と(笑)
脚立を建て、スキマから頭を突っ込みつつひたすら針金とヒモを駆使してVVFケーブルを引っ張り上げるの図・・・。
はい、ようやくこれでブレーカーのところに到達~
このブレーカー、昨年夏のリフォーム時に増設してもらったヤツで、2Fの増設コンセントに1回路、そしてフリーのを1回路付けてもらってあるので、今回の1Fエアコンはそこに接続することになる。
ちなみに、敢えてフリーのブレーカーがあるのは、例によって一般的工事業者さんが「隠蔽配線」をやりたがらないという事情に配慮したためだったりする。
で、いきなり線が2本出ているのは、ちょっとひらめいて「ついでにやっておきたい」工事を思い出したんで、それ用の配線ね(笑)
この思い付きのおかげで、必然的にまた工期が伸びるというのはまぁ黙認ということで・・・ (爆;
ではでは、今日はこの辺で~
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