ちょいとした思いつきで、家中のエアコンをタイミング的に安く買える 2012年モデルの超省エネタイプに「総換え」してやろうと画策してみた顛末記 Part-2。 少し間が空いてしまったが、成り行き上自前でやることになった 1F子供部屋の電気工事その後を前回からの続きで見ていただければと思う。
早速ではあるが、こちらが 1F子供部屋の天井。
最初の写真が工事中の雑然とした写真だとイマイチなんで、作業完了後のエアコン用コンセント取付済みの写真を最初にどうぞ(笑)
最初に少しご説明しておくと、1Fは元々奥までズド~ンとガレージだったんだけど、「こんなに広いガレージは要らん」ということで、子供部屋を増築して現在に至るというワケで。
構造的に、1F天井は鉄骨の上に鉄製のデッキプレートを敷き詰めた状態なんで、配線を通そうと思えば漏れなく「デッキプレート貫通の儀式」をやらんと始まらんいうことになりますな。
で、前回は大穴をガリガリ開けて、通線用のヒモを通して2Fに引っ張り上げたところまでをご紹介したんで、今日はその続きから・・・
ちょっと泥臭い内容ではあるが、まぁごゆるりとご参照のほどを(笑)
天井に渡してある鉄骨(H鋼)とデッキプレートの間にあるスキマから、配線格納用の PF管を通そうと探ってみるの図。
最初のステップとしては、腰のあるモールの先にヒモを貼り付けて奥まで差し込んでいるところ。
コンセントを付けたい場所に穴を開け、太めの針金でヒモを引っかけて引きずり出してきた。
今度はヒモの先を PF管に巻き付け、ガムテープで補強したらそのヒモを頼りに PF管を元来た方向にゆっくりと引っ張ってやる。
途中に H鋼を1本越えないといけない箇所があって、最初はそこで引っかかって先に進めなかったので、ガムテープの巻き方を厚くしてリトライ中・・・ (汗;
ほっ。 やっと出てきた・・・
そのまま引っ張ると途中で引っかかるんで、モールの先でつついたり、PF管の先をモールの溝に誘導したりして四苦八苦。
こんなことなら、増築の時にケチらんと点検口を付けとくんだったなぁ(苦笑;
管の長さを合わせてカットし、今度は手前側から VVFケーブルを突っ込んで行く。
先端が向こう側に顔を出したら、抜けないように折り曲げてから、今度はこちら側から 2Fに立ち上げる分の長さを確保して前回穴に通したヒモに結びつけると。
何とか無事に、目標物にしていた 2Fコンセント付近まで配線を持ってこれた状態。
白状しておくと、ここから先の配線がまだまだ長かった・・・ というのが実際のところだったんだけどね(苦笑;
1F天井も、見えるところはきちんとサドルでネジ止めして、見栄えにも一応気を配っておこうネ
最後は配線の端末処理をして、コンセントを取り付けると。
本当は樹脂製のボックスを用意していたんだけど、穴を開ける位置が悪かったのか、天井の石膏ボードにグサッとやったところに太い「桟」があったのね(苦笑; おまけに配水管が近くを通っていてそのまま押し込もうとすると端がつっかえるとか、色々と考えたくない事実は湧いてくる・・・
結局のところ、穴を開け直すのは馬鹿馬鹿しかったので、今回はボックスなしということで(爆;
はい、これでようやく(半分位)完成ね
ではでは、今日はこのあたりで区切らせていただくかな・・・
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