もう2ヶ月近く前になるのだが、6月25日のお買い物ネタで特売品のコンパクトデジカメ“OLYMPUS μ9010”購入のお話しを記させていただいた。
しばらく使っていると、メーカーが違うことによる設計思想の違いなんかも色々わかってくるのだが、「やはりこれは避けたいよね」と感じる部分もあったりする。 自分なりにオプション購入で改良できる部分など、工夫してみたところを書き連ねてみた次第。
最初に入手したオプションは、やはりキャリングケースかな。
すでにご紹介済みアイテムの再掲になるが、実はお買い物ではなく、「おねだり」になってしまったデジカメケース
裸で持ち歩くのは避けたいので、適当なケースを探しにショップへ出向いたところ、「販促品で適当なのがないか見てきます」と言ってバックヤードを探してくれた店員さん。 待つこと数分、手には写真左側のケースが・・・
正直なところ、適当なのがなかったら純正品でも良いかなと思っていたのだが、ぴったり入ったのでありがたくいただくことにした それともう一つ、他社製品の販促品ポーチもね ^2
新規購入アイテムとしては、予備バッテリーと、バッテリーチャージャー
デジカメを持ち帰って最初にやることは「バッテリーの充電」なのだが、やはりというか「これはイケてないね」と感じたので、自分が苦痛を感じる前にさっさとオプション品を探してパチもんを発注しておいた次第。
発注先は、以前にもケータイとビデオカメラ用バッテリーを発注させていただいた、堺市にある某お会社さん。 結構手広くやってはりますな。
白い大きなハコは、バッテリーチャージャーの本体と思われるが、それとは別に“チャージャー・プレート”と書かれたハコも届いている。
購入品一式をハコから出して並べてみたところ。
・LI-50B-AC3 (バッテリーチャージャー) ・・・ 1,280円
・LI-50B-SA-2P (LI-50B互換バッテリー 三洋セル×2個パック) ・・・ 2,260円
・P19 (Panasonicケータイ用バッテリー 中華セル) ・・・ 1,280円
毎度のことながら、純正品とは比較になりませんなぁ
ちなみに、P19は娘のケータイ用バッテリーを見付けたので一緒に発注しておいたものだ。 嫁さんのケータイ用バッテリーも探したんだけど、こちらは今回見付けられず・・・。
バッテリーチャージャーに、付属品のプレートをセットしているところ。
ご覧の通り、ACプラグとバッテリーアタッチメントが交換可能な構造になっており、ワールドワイドで使用可能かつ究極の“ユニバーサル・デザイン”が採用されている・・・ と。
はい、これでセットアップ完了ね。
ということで、そろそろ私自身が感じた「イマイチ」な理由を、ごくごく軽く記させていただきますかね。 まぁ有害でないレベルで・・・
以前から使っていた CASI○のデジカメは、こんな感じでクレードルにセットして充電する構造になっていた。
本体とは特殊コネクタでの結合なのだが、クレードルにセットするという構造上位置合わせがきちんと行われており、小さい特殊コネクタに無理な応力がかからないという理にかなった構造だ。
クレードルには USB(フルサイズ)や、AVコネクタ(こちらは3.5φミニプラグ)も取り付けられており、少し大きいが邪魔にはならない大きさだと思う。
新しいデジカメ μ9010君は、こんな感じで充電してやることになるらしい・・・
USB-ACアダプタが添付されており、USBケーブルでPCと接続したり、このACアダプタに接続して充電してください・・・ とのことなのだが。
USBケーブルで充電もサポートしているというのは一見便利に感じるのだが、実はこのUSBケーブルがクセモノなんですな。
ご覧の通りの極小特殊コネクタのお出まし・・・
何年も使っていると、絶対にココ、壊れますぞぉ・・・
充電中、その辺に転がしておいたのをケーブル引っかけて蹴っ飛ばそうもんなら、多分本体側コネクタを道連れにして再起不能になってくれることは間違いないだろう。 少なくとも私は、こんな構造のものは常用しようという気にはなりませんな。 とりあえず私には、外付けバッテリーチャージャー必須ということで。
ということで、ちょいとμ9010君の悪口を書いたので、最後に良くなった点も記しておくことにしよう。
・光学10倍ズーム搭載
・レンズの歪みが少なくなった
・スーパーマクロモードで、1cmまで被写体に寄れる
・SDHCカード対応になり、撮影枚数もアップ
もっとないかなぁ・・・ と考えてみるも、あんまり出てこないかも。
逆に、「もう少し頑張りましょう」な点は・・・
・全体的に動きがもっさりしている
・バッテリーの持ちがあまり良くない
・暗いところでのピント合わせがものすごく苦手
CASI○製デジカメとの比較なんでこんなウィークポイントが出るんだろうけど、他社でも似たような点はあるだろうと思う。 ちなみに、暗いところのピント合わせは、AF補助光がないのがちょっと辛いかな・・・ というところ。 ズーム倍率を上げるとこの現象が顕著になるので、ピントの合いにくい限界を認識しておかないと、シャッターチャンスを逃すことがあるかも。
まぁ、1万円ちょっとで買えたんで、値段相応以上なポテンシャルは十分持っていることは記しておきたいと思う。
「いっそのこと、デジイチ買ったら・・・」 っていう声が聞こえてきそうだな・・・
とりあえず、笑ってごまかしておきますか
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